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【ダイの大冒険】ダイの大冒険で好きなセリフ、パッと思いついたやつ書いていく

モンスターズ3が発売されましたが、なかなかまとまった時間がなく思うように進められません。

やりたいことが多すぎますね。

 

本題に入る前に、先日から(DQフリ周年記念、ドラクエ8発売記念により)月曜日にダイ大記事を出せていませんが、これを機にダイ大の記事毎週投稿は一度ストップしようと思います。2020年にダイ大が放映されてからほぼ毎週投稿していましたが、これからは書けたら投稿する方式にします。よろしくお願いします。

 

本題↓

 

先日ハドラーのセリフの「オレのメラは地獄の炎、相手を焼きつくすまでは決して消えん」について、言うほど消えないかぁ?と思いました。大魔王バーンのメラゾーマではないメラよりすごいじゃんそんなの~、どうせ消える消える~、と。ハドラーの名言であることは間違いないのですが、なんかちょっと面白くなっちゃいました。

ダイ大は名言が多いです。調べなくてもパッと出てくる名言が。

というわけで、特に漫画を読み返しもせずにダイ大の好きな名言をパッと思いついたままに書いていきます。うろ覚えなので細部が違うところはあります。

 

大人とはそういうものだ(バラン)

とりあえず一番最初に思いつきました。

一番最初に思いつくということは、一番好きな名言なのかもしれません。

ダイとバランの地上最大の親子喧嘩のあとに、分かり合えそうで分かり合えなかった際のバランのセリフです。今更生き方は変えられん、ですね(今思い出しました)。

うっすら違うかな~と思っていても、そう柔軟になんでも変えられはしないよなぁ、それくらい自分の中に積み重なってきたものって重いんだよなぁとしみじみ思います。

私は2020年のアニメが初ダイ大で、バリバリに大人だったためなおさら印象に残るセリフでした。

 

 

魔界の歌姫となれ(バーン様)

なんか多分この前後にごちゃごちゃ言っていると思うんですが、この部分しか覚えていないです。

バーン様がレオナに対して、己の武勇伝を語り継ぐ歌姫になれと命令しているあれです。

好きです。アニメでこれを聞いたときには思わず、なりまぁす!と思いました。あと、レオナは普通の人間だからバーン様基準で言えば歌姫になってもらったとしても一瞬で死ぬよなぁとも正直思いました。バーン様、それでいいのか?生き物の寿命に無頓着か?とも。

美しい姫をそばに置いて歌わせたいという願望がバーン様にあるのが面白いです。わりと俗っぽい。

 

 

勇者とは勇気あるもの!(まぞっほ)

パッと思いつく名言、でメインキャラクターじゃないキャラのセリフを思い出すのもダイ大ならではです。でもこのセリフは、勇者の物語を描くうえで非常に重要なものです。また、ポップの心の力である勇気への伏線にもなっているのかなと思います。

クロコダインの力を前に怖気づいて仲間を助けに行けないポップを鼓舞した、まさに名言。これをメインキャラどころか、ニセ勇者でもない、ニセ魔法使いが言うのがまた印象的です。今思えば、マトリフからまぞっほへ、そしてポップへとつながりがあったんですね。勇者とは勇気あるもの、当たり前のようでいて、はっとさせられます。

 

 

俺は戦うのが好きなんじゃねぇ、勝つのが好きなんだよ(フレイザード)

急にパッと降ってきました。フレイザードは他にも名言がありますが、やはりこれがインパクト強かったです。

これぞ悪役です。

往年のジャンプ主人公って戦うのが好きなヤツいるじゃないですか。悟空とか悟空とか悟空とか。もちろん他にも。彼らは、勝てたらそりゃ嬉しいけど、それよりも何より戦うことが好きなんですよ。でもフレイザードは、戦うことではなく勝つのが好きなんです。

改めてこのセリフについて考えたとき、ゲームとかあんまり楽しめないタイプなんだろうなと思いました。ゲームって強敵とか難ステージに対して、何度も敗れながら、どうやったら勝てるのか先に進められるのかを試行錯誤していくのが楽しみの一つでもあると思います。マイクラとかも、自分の作りたいものをどうやって実現させるか考えたり調べたりするのが楽しいんじゃないかと。でもフレイザードはその敗北も試行錯誤も楽しめないんじゃないでしょうか。

一緒にマリカーをやって、うっかりフレイザードを負かしてしまったらめちゃくちゃキレられそうです。

そんなことをこのセリフから考えてしまいました。

 

他にも色々名言はありますが、いざ自分の頭だけで考えてみると「あのセリフって何て言っていたっけ?」ということが多すぎました。

それでもなんとなく思いつく当たり、印象に残るセリフが多いということです。

 

もっとセリフへの解像度をあげるために、定期的にダイ大を読み返していきたいです。

 

(文・やなぎアキ)

 

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