先日からYouTubeでワンピース25周年記念で全話一挙放送していますね。
けっこうずっと見ています。
今日は頂上戦争が終わりました。泣きました。ワンピースやっぱ面白いです。
ダイの大冒険はドラクエを題材としているので、ドラクエに登場するモンスターや呪文が多数出てきます。
もちろんアイテムも!
ということで今回は、ダイの大冒険に登場するドラクエのアイテムを紹介したいと思います。本当は神の涙も紹介したかったんですけど、それは諦めます。
やくそう
ドラクエのアイテムと言えばやくそう。HPを大体30くらい回復する、序盤にめちゃくちゃお世話になるアイテムです。
もちろんダイの大冒険でも登場します。
チウは常に5つは持ち歩いているらしいです。ザムザ戦の際に負傷したダイを回復させるためにチウが使おうとします。
が、山でぐんたいアリに襲われた際に全部使ってしまったらしく、まさかの持っていないという。5つ持っていればHPを150も回復できたのに!やくそうを5つもしゃもしゃするダイを見たかったのに!
他にも随所で登場します。ヒュンケルも持ち歩いているらしく、マメだなぁと思いました。ちゃんと店で買っているんでしょうか。
復活したヒムにはどうやら効果がないそうです。
魔法の聖水
ドラクエはMP回復の手段が乏しいです。最近は魔法の小びんなど大判ぶるまいしてくれますが、昔の作品はMPをうまく節約してダンジョン探索をしなければいけませんでした。
魔法の聖水はMPの回復量が大体30前後と、多くはないのですがそれでも貴重です。
ダイ大でも魔法の聖水は登場します。こちらはマリンがレオナから預かっているもので、超魔生物ハドラーとの戦いの後行方不明になったダイを探すために、ポップが使用します。
登場するのはこのシーンだけですし、持ち主が元々はレオナだったことからかなり貴重なものだと思われます。ドラクエ本編と同様の扱いなんですね。あと瓶なんで、薬草と違って戦いの最中の取り回しが難しいのも、漫画の表現としてありそうです。アバンの使徒けっこうみんな身軽だし。
魔法使い系のキャラが魔法力が尽きてピンチになるのって展開としてほしいですし、こういったアイテムが多いと困りますもんね。
ドラゴンキラー
アイテムとは少し違いますが、こちらも印象的だったので紹介します。
ベンガーナのデパートの武器屋の目玉商品として登場します。購入方法はオークション!相場は15,000G!当時発売されていたドラクエ4もドラゴンキラーの価格は15,000Gなので一緒ですね。
このドラゴンキラーのデザイン、当然なんですけど昔のデザインなんですよね。今はグラフィックの関係上普通の片手剣になっているのですが、元々のドラゴンキラーは手の甲にはめるような形状の剣です。これをダイが装備して、ヒドラを倒すのがかっこよかったです。
が、その後すぐキルバーンの血によって融けてしまい使えなくなってしまいます。出番少ない~。
デパートではドラゴンキラー以外にも色々本編のアイテムが出てきますね。
時の砂
バランに真っ二つにされたキルバーンを直すときにピロロがふりかけていた粉、あれを私は時の砂だと思っているのですが、なんか改めて調べてみてもいまいちそうだと断言しているものがないんですよね。
違うのでしょうか。
どくがの粉
最後に紹介するのはどくがの粉です。
ドラクエ3から登場したアイテムで、混乱の効果があります。9以降は麻痺の効果です。ダイ大ではもちろん混乱効果です。正直一回も使ったことありません。
こちらはアバン先生の若かりし頃を描いた読み切り及び獄炎で登場しました。
カール王国に突如攻め入ったハドラー軍。王国騎士団が苦戦し、団長であるロカも苦戦するなか、なぜか森に虫取り網を持って入っていくアバン先生。こんなときに何を!と思っていると、なんと彼はどくがの粉を収集していました!それを使いモンスターたちを混乱させて同士討ちさせることで事態を打開したのです。頭脳プレーですね。
ああいう風な使い方をされると、ドラクエ本編でもどくがの粉を使ってみようかなという気がしてきます。まぁ使わないんですけど。
ダイの大冒険で使われたドラクエのアイテム紹介は以上です。
記憶をたどり思いついたものを挙げてみたので、もしかしたら漏れがあるかもしれません。その場合はX(元Twitter)で教えていただけると幸いです。
呪文もそうですけど、ゲームのアイテムが出てくると「それ知ってる~!」とワクワクしますよね。ゲームを基にした作品の醍醐味だと思います。
(文・やなぎアキ)
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