最近朝晩もすっかり暑くなってしまい、とうとう夏本番!?といった趣です。
が、まだ梅雨が明けてないところもあるんですよね。
そのためジメジメジメジメ。
梅雨が明けてもやっぱりジメジメジメジメ。
小さな除湿器を一応持っているので使ってみてはいるのですが、果たして意味があるのだろうかと思ってみたり。
でも湿度が高いと不快度増すので、ないよりはましだろう、と使っています。
暑くてもカラっとしている方がましですからね。
しかし基本家にいるので、こういった機械を使うと電気代が気になります。
ということで(?)、そこにいるだけで除湿してくれそうなモンスターがいないか考えてみたいと思います。
パペットマン
なんか、ものによっては木って、湿気が多すぎると湿気を吸い取ってくれて、逆に乾燥していると保湿してくれる、みたいなのをどこかで読んだので、パペットマンなんて意外といいんじゃないかなと思っています。
ものすごい効果というのは期待できなさそうですが、ないよりはましかも。いざとなったらよく焼いて炭にしてしまえばより効果を期待できそうです。やってることめちゃくちゃ無慈悲ですけど。
除湿効果はいまいちでも、内装によっては木のぬくもりがインテリアとマッチしてよさそうです。除湿器をでーんと置くよりは景観をそこねないかも。
でもインテリアとしてはふゆうじゅの方がオシャレかもしれないです。
かまいたち
湿気を含んだ空気が部屋に対流するのはあまりよくありません。適度な換気が重要ですが、そんなときには風をうまく活用することが大事です。
では風を起こしてくれそうなモンスターといえば?
そうですね、かまいたちですね。
かまいたちを窓際に置いて、外に向かってバギを打ち続けてもらえば効率的に外の空気を家の中に入れることが可能です。ベランダがどうなってしまうかは知ったこっちゃありません。
あとは、クローゼットなどの狭い空間の湿気を吹き飛ばすのにも風というのは大事です。クローゼットに向けてかまいたちを打ってもらいます。クローゼットの中がどうなるかは自己責任です。
もしかしたら普通にサーキュレーターを買った方がいいかもしれません。
ひょうがまじん
本命です。
凍らせたペットボトルを寝る時に枕元に置いておくと、湿気も取れて涼しくて一石二鳥という話がありますが、それです。
凍らせたペットボトルだと最終的に中身が溶けてしまって持続時間に不安が残りますが、ひょうがまじんであれば多分溶けるということもないので安心です。夜といわず朝も昼も使えます。そこにいてくれるだけでいいです。
しかも冷たいので、かまいたちのバギ(もしくはサーキュレーターや扇風機)と併用すればクーラーもいらないのでは!?素晴らしいですひょうがまじん。
ただそのまま放置しておくと結露した水でびしょびしょになるので、でかいたらいに入っていてもらうか、タオルを持ち歩いてもらう必要があります。
自分で結露した水分をふき取るひょうがまじん、可愛いですね。
いや~~~、大体こんな感じですね。
とりあえず2Lペットボトルの飲み物を買ってきて、冷凍させて湿気取りさせるのを早急に試したいと思います。
(文・やなぎアキ)
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