先週、衝撃のニュースが飛び込んできました。
「ダイの大冒険 魂の絆、2023年4月にサービス終了」!!
え……。
魂の絆はダイの大冒険アニメ化に際して発表されたダイ大ゲーム化の内の一つであり、2021年9月28日にリリースされました。
原作ストーリーはもちろんのこと、ゲームオリジナルストーリーもあり3人パーティーで戦っていくゲームです。
私自身はプレイしていませんでしたが、なんとなーくTwitterを見ているとそれなりに公表だったように思います。たまに、リリース直後からプレイしておけばよかったかなとも思っていました。いかんせんソシャゲは複数並行で進めていくのが苦手なので手を出していませんでしたが。
そんな魂の絆ですが、2023年4月27日にサービス終了になります。
え……。(二回目)
あまりにも突然の発表。いえ、プレイヤーの中には最近のゲーム内でのインフレ化などからなんとなく予期していた方もいたようですが、外野からすると突然すぎます。この間リリースしたばっかりじゃん!という気持ちが大きいです。
漫画やアニメが元のソシャゲというのは、あまり長続きがしない印象はあります。ほぼその作品のファンしかプレイしませんしね。私も昔、漫画が元のパズルゲームをかなり楽しんでプレイしていましたが、突然サ終したものです。なのでパズドラなどとのコラボで登場するくらいが多分ちょうどいいんだろうなと個人的には思います。
魂の絆も遅かれ早かれ、逃れられない運命ではあったのでしょう……。
でもまぁ私はプレイしていなかったしな。プレイヤーの方はすごく残念だろうけど……などとのんきに思っていましたが、ここで一つ心配事が。
インフィニティストラッシュ大丈夫か????
いつまで経っても発売日の発表もないインフィニティストラッシュ……。大丈夫なのか?と。
ソシャゲとコンシューマーゲームでは全然勝手が違いますし、開発会社も違いますので直接的な関係はないのはわかっています。
しかし、私の中で、そうだよなゲームって絶対にずっとあるものでもないし、絶対に発売されるものでもないんだよなという一抹の不安が生まれてしまったのです。
インフィニティストラッシュは去年の9月に続報がありました。
そこではシステムの概要などが語られ、ちゃんとゲームが発売されるんだ!と喜んだものです。
いつになるのかはわからないけど、発売されるのならいくらでも待つ!と思いました。
今もその思いは変わりません。ちゃんと発売されるって信じています。
が、問題はそこではありません。
先の続報ではこんな発表もありました。
ストーリーは鬼岩城まで
元々の発売時期を考えると、アニメの進行度とも合わせて鬼岩城までなのはまぁ理解できました。原作のストーリーの長さを考えると一気に最終話まで開発するのも難しいんだろうなとも気づきました。
まぁまぁいいでしょう。私はバーンパレスを探索し、バーン様と戦いたいのですが、いいでしょういいでしょう。鬼岩城までだったとしてもそこまでにも面白いバトルはたくさんありますから。新しく一本出すでもDLCとして出すでもなんでもいいですよ、ええ、ええ。
そう思っていました。ついこの間までは。
これ……
鬼岩城までで打ち切りの可能性ある?
ああーーーーー!!不吉なこと言った!不吉なことを言ってしまった!!
でもそうじゃん!そうじゃんか!!そう思った人絶対いるじゃんか!
鬼岩城までは作られているから、発売される可能性は高いですよ?でもそこから後ろのことはわからないですよね?
それこそ、鬼岩城までのインフィニティストラッシュの売り上げがいまいちだった場合、そこで終わる可能性全然ありますよね?
映画だって、当初は3までを予定していたけど、興行収入が振るわなかったのでとん挫しましたみたいなのいっぱりありますよ!エラゴンとか!エラゴンとか!ライラの冒険とか!
これを回避するためには、やはり買うのが一番です……。私は、バーン様と戦いたいんですよ……。バーン様と戦うためにインフィニティストラッシュを待っているんですよ。3Dグラフィックで動いて戦うバーン様を見て、にやにやしながら戦いたいんですよ。それで、「つえーー!さすがバーン様!一回構成見直さないといけないなぁ!」とかやりたいんですよ。
実際問題どうなるかはわかりませんが、けっこう不安です。
まぁどちらにせよ、今開発中のインフィニティストラッシュが発売されないことには始まらないのですが。
さすがに鬼岩城までのやつは確実に発売、しますよね?
(文・やなぎアキ)
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