ドラクエ11の双賢の姉妹、ベロニカとセーニャの故郷と言えば!
ゼーランダ山を登った先、聖地ラムダ!
冒険の途中、オーブを集めた勇者たちが目指す先でもあります。
クレイモランをあとにした勇者たちはさっそくゼーランダ山を登ることに。
するとベロニカがいつになく落ち着きない状態で話します。
「どんな反応するかしら?」だなんて、この子めちゃくちゃ嬉しそうに話すじゃないですか。ワクワクが止まらない感じがすごい。
「着いてからのお楽しみよ」ですって。サプライズじゃないですかこんなん。
「きっとびっくりするに違いないぞぉ」って。
むしろベロニカが楽しみで楽しみでしゃーないって気分になってそうです。かわいい。
ちなみに妹のセーニャはというと。
セーニャもなんだかわくわくしています。
でもどちらかというとお姉ちゃんのほうがわっくわくです。
女子二人がわっくわくなのにくそ真面目テンションなのは相変わらずカミュです。
シルビアはマイペース。
ではでは、ベロニカがワクワク死する前にちゃっちゃとゼーランダ山を登りましょう。
ゼーランダ山には途中モンスターの力を借りないと進めない場所が多々あります。
過酷すぎません?
いや、過酷すぎません?
こちとらベロニカの故郷があるのを知っているので頑張れますが、知らなかったらこんな険しい山を登ったお楽しみなんてよほどのことじゃないと満足しません、って感じです。
到着。
険しさがとんでもなかったです。
おお、これはなかなか荘厳な景色ですね。
ベロニカが楽しみにしておけというのもわかります。
静けさが似合う集落ですね。
わくわくするようなレジャー感はありませんが、そこはやはりベロニカにとって故郷だからこそのあのテンションだったのでしょう。
マルティナさんがまさしく良い反応をしていますね。
これには思わずベロニカも「自分の故郷をそんな風に言われると照れちゃうわね」とてれてれ。かわいい。
ここで仲間の皆はベロニカとセーニャがふるさとに帰ってきたことを知ります。
いやぁ見てくださいよこの顔。よほど帰ってきたのがうれしいんでしょうね。山を登る前あんなにテンション上がってましたもんね。
スンッ。
あれ、急に素に戻ったな。
「ここに来るとやっぱり落ち着くわね……」
山登る前とさっき照れていたテンションに比べると急に冷静になりだしました。
これあれだ、外部からの友達に対して「こなれ感」を演出しちゃう現象だ。久しぶりに帰ってきて本当はめちゃくちゃ嬉しいのに、仲間の手前そういう雰囲気を出すのが恥ずかしくてつい「落ち着くわぁ~」って言っちゃうやつですね。
なんだか親近感がわくなぁと思っちゃう、そんなベロニカの帰郷でした。
(文・リモート侍)
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