
2025年10月30日、HD-2D版ドラクエ1・2が発売されました!
早速序盤遊んでみましたよ~。
お久しぶりです。
HD-2D版ドラクエ1・2発売とあらば、黙っているわけにはいきません。
そんなわけで昨日早速遊んだ感想を書きます。
ネタバレは極力ありませんが、ところどころ画像が貼ってあります。
相変わらずグラフィックがいい
ドラクエ3のときに散々思いましたが、やはりグラフィックがいいですね。ラダトーム城そんな感じだったのかー!です、本当に。

私はSwitch版でプレイしているのですが、まぁきれいきれい。これ、Switch2とかPS5とかだともっときれいだったりするんでしょうか。どうにかなっちゃうよそれは。
水の表現が本当にいですね。これ見よがしにあちこちに噴水が置いてあります。水はいい。ただ、ちょっと環境音のあたりが3に比べると弱くなってないかなと感じました。私の音量の問題でしょうか。
あとびっくりしたのが、一枚絵がちょこちょこあることです。

かなり雰囲気がありますね。ムービーではなく一枚絵にすることで、伝説感増しません?古感増しません?好きです、この演出。
これ、せっかくなのでメッセージウインドウを消して表示させられないか四苦八苦しましたが、それはなさそうですかね?画像はメッセージとメッセージの合間にスクショしました。
戦闘は今のところ快適
従来のドラクエ1からの決定的な違い、それは、敵が複数出てくることです。ドラクエ1はオリジナル・リメイクどちらの場合でもタイマンでの勝負でした。それがHD-2D版では、こちらが1人なのにも関わらず向こうは複数……。

バランスどうなるのかなと少し心配でしたが、3時間ほど遊んだ結果、別に問題ないなという印象です。ムチやブーメランなどの複数攻撃可能な武器が追加されたので、魔法などに頼らずともどうにかなります。3の時同様ボスも追加されていますが、今のところはいいバランスです。
ラリホーかけられるとちょっと困っちゃいますが、物理攻撃だけじゃなく魔法攻撃でも目を覚ますことができるので今のところどうにかなっています。またマホトーンなどの状態異常もすぐ解けるのがありがたいです。こっちがかけたときは、解けるの早すぎだろ!となるので一長一短ですが。
更に冒険の難易度をかなり細かく設定することができます。3のときにもあったいわゆる、イージー・ノーマル・ハード的な三段階の難易度のほかに、戦闘時のコマンドで相手の弱点が表示、レベルアップ時に回復、ダンジョン内の宝箱の場所の表示などを切り替えられるようになっています。こ、こまかい!
ゲームをする時間がなかなか取れない、だからといってイージーではやりたくない、でもある程度サクサク遊びたい!というニーズに応えられています。
かくいう私も、レベルアップ時の回復はONにしています。ゲームする時間を捻出するのがなかなか大変なので……。
ストーリーの補完が素晴らしい!
こ!れ!
HD-2Dになったことによる素晴らしき点!
元々のドラクエ1はファミコンだったこともあり、ストーリーは必要最低限でした。そこから色々な考察が生まれたわけですが、そのアンサーが突き付けられるような予感がプンプンします。

3も追加ストーリーはありましたが、それの比ではありません。すべてのターンで新規のイベントが挿入されているレベルです。そして、3からのつながりを感じさせてきます。ストーリーを楽しませるゲームになっています。
さらに新しいキャラクターも登場し、ドラクエ1の物語にさらなる深みが生まれています。ドラクエ1はパーティーメンバーが勇者だけという孤独な旅ですが、たびたび登場するキャラがいることでにぎやかになった気がします。こういう出会いがあるからこその冒険なんですよねぇ。
生まれ変わったドラクエ1
従来のドラクエ1からは様々な面で様変わりしているHD-2D版。人によっては、これはドラクエ1ではないという方もいることでしょう。
ただ今回のHD-2D版は、これまでドラクエに触れたことのない人も楽しめる新しいロトシリーズだと思うので、そういった意味ではいいリメイクなんじゃないかなと思います。
ここまで生まれ変わるからこそ、幾度となくドラクエ1をプレイしてきた往年のプレイヤーも新たな気持ちで楽しめるのではないかなと。
特にストーリーの補完については、これまで語られなかった諸々が判明しそうで正直早く先に進めたくてたまりません。
これはもはや新しいドラクエ1です。
受け継がれるロトの伝説を目の当たりにできる、そんな一本です。
早く1をクリアして、2もやりたいですねぇ。
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