ドラクエ10を彩る5つの種族。
どの種族でキャラクターを作るか、どのキャラクターでドラクエ10世界を楽しむかということは簡単な選択なようで非常に悩ましい選択でもあります。
今回はそんなデリケート(?)な話題である「どの種族が好き?」をテーマに、ドラクエ10素人の2人が大胆にも対談をしてみる企画をやっていきたいと思います!
ドラクエ10ファンもそうでない人もお楽しみいただけたらと思います!
OGTキシン(以下、Oキ):対談なんてこのサイトでは初めての試みですが、早速お話ししていきましょうか。
深々シン(以下、々シ):ドラクエ10未プレイの自分がここに呼ばれたことにびっくりしてるわ。キシンさんはドラクエ10やってたって聞いたけど。
Oキ:やってましたよ。サービス開始から何日間か、ぶっ続けでやりましたもん。懐かしいなあ。
々シ:その時はどの種族を選んでたの?
Oキ:あ、その前に。改めてですがデリケートな話題なので絶対に特定の種族を貶めるような発言は控えてくださいね。
々シ:わかってるよ。プクリポはネカマのイメージがあるね、とかでしょ?
Oキ:(スルーしながら)私はですね、メインキャラはエルフ(男)にしてましたよ。
々シ:選びそ〜!細めの美形キャラ、好きそうだもんね。ウェディ(女)と悩んだでしょ。
Oキ:いや、オーガ(女)と悩んでました(笑)ウェディって本拠地となる場所が水に囲まれているんですけど、なんとなく難易度が高そうに思えたんですよね、たしか。
々シ:実際はどうなの?
Oキ:難易度に違いはなかったんですが、ウェディの本拠地となるジュレットの町は結構お気に入りになったので、今度やる時はウェディもいいなあって思ってます。別に本拠地っていうほど本拠地でもないんですけどね(笑)
々シ:あ、そうなの?そういえば、昔は種族ごとにステータスの差があったんだよね?
Oキ:……ありましたっけ?
々シ:なんで未プレイの人に知識で負けてるの(笑)じゃあそういうことは考慮にいれてなかったんだ?
Oキ:いやー、いれてないはずですね。そもそもスタートから手探りでやっていったので。ネットで調べたりとかもしなかったし、友達でやってる人もいなかったし。
々シ:そういうざっくりした感じでやっていけるものなんだ。もっと「ここではこう動け!」「ここでミスったら追放!」とか、そういう殺伐とした感じかと思ってた。
Oキ:しっかりやってる人はいましたが、大らかな人もたくさんいましたよ。もちろん許してもらえるからって迷惑かかるようなことはしないようにしていましたが。深々シンさんはドワーフが好きそうですよね。
々シ:正解(笑)ドワーフの女キャラ、めちゃくちゃ可愛くない!?ドワ子って呼び方も好き(笑)
Oキ:詳しいですね!ドワ子という言葉が深々シンさんから飛び出すとは思いませんでした。
々シ:いやー、なんだかんだ、ドラクエ好きであればドラクエ10の情報は目に入るものよ。最初からやってりゃな〜って思うことあるもん。やなぎアキさんが始めてて「いいな!羨ましいな!」って思いながら、あの記事読んでたもん。
Oキ:ドワーフは本編に出てくるキャラ(ダストン・チリ)の掛け合いが、めちゃくちゃ愛くるしいです。まあ、その一連の流れで出てくるダンジョンのボスに散々やられたので、そういう意味でも印象深いのかもしれません。
々シ:ストーリーのボスで負けることなんてあるんだ。裏ボスというか、イベントキャラとかじゃないと手応えあるやつがいないのかと思ってた。
Oキ:私が下手だったのもあると思いますよ。ドワーフは、男女どちらも個性があって、次にやるならドワーフ男とかもいいな、なんて思ったり……
々シ:さっきと言ってることが違うじゃん!
Oキ:いやいや、そういう悩みが出てくるほど、どのキャラも魅力的なんですって!
々シ:なんかいいように言いくるめられている気がする……
Oキ:プクリポはどうですか?
々シ:さっきも言ったけど、あまりにも「ゆうべはお楽しみでしたね」のイメージが強い。でも男女ともにとっても可愛いと思うな。プクリポの集合写真とかTwitterで流れてくるけど、めっちゃ見ちゃうもん。あれはオシャレしたくなるよ。みんな似てるのに、ちゃんと個性があって良い。
Oキ:プクリポ可愛いですよね〜!とっても好きなんですが、パクレ警部ってキャラの顔がちょっと怖くて、そっちの印象もあります。キャラ造形に幅があるというか。
々シ:ああ、炎上したキャラ?
Oキ:(スルーしながら)でもエルフもとっても可愛いんですよ。和のテイストが強い地域なんですが、意外とこれが合うんですよね。様々な種族がいる中で、和のテイストとエルフを組み合わせたのは天才だと思います。誰が考えたかは知りませんが、褒めてあげたいです。
々シ:巫女さんみたいなキャラも可愛いよね。男もシュッとしてて良い感じ。キシンさんがエルフ使ってなかったらエルフでもよかったかもしれないってくらい。
Oキ:今は使ってない(引退している)ので、エルフで始めたら良いじゃないですか。
々シ:やなぎアキさんがオーガだから、とりあえずオーガは使わないでおくよ。オーガ男も「ゆうたの」のイメージがあるな。
Oキ:筋骨隆々でカッコいいですよね。また砂漠と合うんだ、あの雰囲気が。
々シ:実際にやるところを想像したら、ドワーフ男で三枚目キャラみたいに振舞ってみるのも楽しそう。割と内弁慶なところがあるけど、ドワーフだったら明るく振る舞えそう。
Oキ:プクリポじゃなくて?
々シ:プクリポは可愛いから手堅く可愛いキャラとして過ごすことになりそう。
Oキ:深々シンさんが……?可愛いキャラ……?まあ、でも確かに普段とは違う自分を出せるという意味でも、5つの種族をしっかり吟味したいところですね。
々シ:この対談のテーマに戻るけど、好きな種族って言ってもなかなか「好き」のジャンルがあるから難しい。やってみるならドワーフの男女どちらかで、眺めているならプクリポかな。あとは美男美女のウェディに口説かれたい(笑)
Oキ:私はあえてオーガ男で僧侶とかやって見たいですけどね。インテリマッチョになってみたい。ただエルフと仲良くなってたくさん一緒に写真を撮ってみたいです。
々シ:こうやって話していると、どんどんやってみたくなるね。他にも魔族の姿になれたりとか色々あるみたいだし。個性豊かなオシャレが楽しめそうなのも、他のドラクエにはない長所だと思う。あとは、とりあえず、嘘や忖度なく、満遍なく各種族を魅力的に思えたのもよかったな。やっぱりバランスが良いんだろうね。
Oキ:そうですね、デリケートな話題だけにどうなることかと思いましたが、初めての対談企画もちゃんとしめられそうでよかったです。また今度対談しましょう。
々シ:そうしましょう!バランスもあると思うし、対談やりきるまでドラクエ10をプレイするのは我慢しておくね(笑)
(文:OGTキシン)
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