ドラクエ11Sが2019年9月27日発売!2017年にオリジナルのドラクエ11を見送った方も、これを機にドラクエ11をプレイするのではなかろうか。
ということで今回は、ドラクエ11未経験者の方に知っておいてもらいたいことを紹介する!
ネタバレは踏まないように!
ドラクエ11の発売が2017年と既にそれなりの時間が経ってしまっている今、ネタバレを踏むなと言われると難しい。既に踏んでしまった人もいるだろう。
だが、運よくネタバレを踏まなかった人は、どうかこのままその警戒心を貫き続けてほしい。おおよそ一ヵ月もあればクリアできるだろう、その期間の辛抱だ。
何もわからないままプレイした方が圧倒的に面白いはずだ。ネタバレOKな人もいるだろうが、NGな人は気を付けてほしい。できることなら攻略サイトなども見ない方がいい。攻略サイトが必要になるほど難しいゲームではない。とりあえずストーリーを追うために一回クリアしておくレベルなら、ほぼ詰みポイントはない。
友人間でゲームの進行度を話すときも注意が必要だ。「どこまで進んだ~?」「〇〇まで行った~」「え、なにそれ、知らない……」こんな事故を回避するために細心の注意を払ってほしい。
ちなみに当サイトはネタバレ全開のため、巡回の際は注意してほしい。とりあえず当記事ではネタバレはしないので安心。
過去作はやった方がいい!
これまで歴代ドラクエシリーズをプレイしていない人は是非プレイしてほしい。 ドラクエ11Sをプレイするまえに一通り制覇しとけということではない。もちろんその方がより楽しめるとは思うが、11をクリアしてからでも問題ないはずだ。
要は過去作オマージュのような小ネタが多い。ドラクエ11自体が、今までのドラクエの一つの集大成のような作品だからこそ、過去作へのリスペクトがふんだんに盛り込まれている。これはぜひ楽しんでほしい。
ドラクエ11を先にプレイしてから過去作で「おや……?」となるのもいいし、過去作をプレイしてからドラクエ11で「これは……!」となるのもどちらもいい。ドラクエ全てを楽しむインターフェース的役割を担っているといってもいい作品がドラクエ11だ。本当になんてことない場面で過去作がちらりと顔を見せてくる。
ハマりすぎ注意!
とにかくドラクエ11は面白い。ストーリーが面白いのはもちろんのこと、ドラクエお馴染みのカジノもなかなか秀逸だ。グラフィックもきれいなため、撮影にも勤しむ人が出てくるだろう。ドラクエ11Sにはオリジナルにはなかったフォトモードというものがある。キャラクターたちにポーズを取らせることなどができるのだ。
これはもう、時間を忘れてプレイしてしまうだろう。だが時間は有限だ。ずっと家にこもってゲームをするのも健康にはよくない。ちょっとゲームをしすぎたなと思ったら、少し休憩がてら散歩でもするといい。これを念頭に入れておかないと、本当に延々とプレイし続けてしまうだろう。
泣く。
君がいつどんな場面で泣くかはわからない。だがきっとドラクエ11の何かが君の琴線に触れるだろう。Switchは持ち運びができるため外でプレイするかもしれない。もし泣き顔を見られたくないのであれば、外でプレイするときは注意が必要だ。
エンディングじゃなくたって泣いていい。
(文・やなぎアキ)
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