ドラクエ6からモンスターにも動きが加わり、躍動感あふれる戦闘を楽しむことができるようになりました。
特にPS2版ドラクエ5は、その美しいグラフィックからモンスターたちが多種多様な動きを見せてくれるようになりました。
すごいなぁと思う反面、よく見たら容赦ねぇなという攻撃をしてきているのもよくわかるようになりました。
ということで、ドラクエ界一の愛されキャラクタースライムの攻撃を見てみましょう
ちなみに、メッセージの順番がおかしくなっているのは、何回も撮り直したからです。
スライムといえばあの笑顔。あの笑顔があるから可愛いのですが……。
よく考えたらこの笑顔のままこっちに向かってくるの怖くないですか！？
こちとら6歳ですが！？
6歳初陣、笑顔のまま近づいてくる軟体動物ですか！？ハードですね！？
一歩一歩近づいてくる様、やばすぎます……。
あと絶妙にこっちを向いているのか向いていないのかわからない目線も怖いです。
襲い掛かるなら襲い掛かるで、相手のことを見ろ！
ひぃっ！こっちを見られたら見られたで怖い……！
なまじ汚れを知らないっぽい目をしているからなおさら怖いです。
なぜかPS2版ドラクエ5のスライムは目に若干のハイライトが入っているっぽいのですが、それなのに怖いです。普通ハイライトが入っていない方が怖いはずなのに。
これは紛れもない主人公自身の視点なので、これを目の前にしているんだと思うとすごい勇気ですね。
一挙一動がもう怖い。
あと後ろでずっと表情を崩さずにこちらを見ている後ろの二匹も怖いです。明らかに順番待ち。
真ん中のやつは一気に距離を詰めてきましたね。
さっきの一歩一歩近づいてくるのに比べたら全然怖くないです。これこれこれーいと思います。
一気に飛び掛かってくればそんなに怖くないんですよ！
と言っていると、どうやら三匹目も一気に飛び掛かってくるタイプのようです。助かります。
えっ？
でかいでかいでかい。
視界を覆いつくすほどのでかさです。
こっち6歳なんですけど！？6歳初陣なんですけど！？
6歳の少年の前にこのでかさのスライムがぶつかってきたらひとたまりもないですし。下手したら窒息ですし。
一番最初の、目の前でぴょんぴょんしていただけのスライムの攻撃のなんて可愛いことでしょう。
こいつ、明らかに殺意高めで攻撃してきています。6歳のいたいけな少年に対して。怖い。考えただけで痛い。ダメージ。
あと、これだけの攻撃をしているのに口を見るとやっぱりあの笑顔を崩していないのがよくわかって、めちゃくちゃ怖いです。感情がないの……？
可愛いスライムですらこの怖さ。
他のモンスターたちの動きもちょっと見てみたいなと思いましたが、じっくりと想像すればするほどダメージを喰らいそうな気がするのでやめておきます。
最近のドラクエは神視点からモンスターが主人公たちに攻撃するところを見るのが増え、それはそれで臨場感がありました。
しかしこの従来の戦闘画面は戦闘画面で、今まさに目の前で何をされているかがわかるわけなのでこっちの方がある意味臨場感があるなという発見がありましたね。
それにしてもでかい。
（文・リモート侍）
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