ドラクエウォークと、かまぼこで有名な鈴廣がコラボした「スライムかまぼこ」。
期間限定ということもありなかなか入手困難でしたが、ようやく届きました！遂に皆様にご紹介できる！
まずは、新商品購入時の恒例とも言える、パッケージのチェックから。
かわいい。
スライムと小田原・鈴廣の見事な融合です。
どちらの世界観も大切にしながらデザインされていますね。
キングスライムも嬉しそうです。
ドラクエウォーク要素として、ドラクエウォークの案内役・スラミチの姿も。
宝箱から飛び出すスライムも可愛いです。
「かまぼこ」というひらがな4文字に、3匹ものスライムを滑り込ませる名采配。
ロゴは、パッケージ上部にも。
3匹のスライムがいることは変わりませんが、デザインが違うのが嬉しいですね。
さっきのスライムよりもどことなく知性を感じる3匹です。
最初の3匹は焦点すら定まっていませんでしたが、こちらの3匹は同じ方向を見ているように見えなくもないです。水平線から昇ってくる朝日とかを眺めているのでしょうか。日本の夜明けぜよ〜。
なんと、あの伝説の武器もパッケージに……！
横からは、スライムかまぼこたちが「まだ？」と言わんばかりにこちらを覗いています。開封はもうちょっと待ってね。
うしろはこんな感じ。
栄養成分表示を見ると、スライムベスかまぼこの方が若干「エネルギー」が多いです。原作でもスライムベスの方が若干強いですものね。
納得、納得〜。
そして、いよいよ開封。スライムかまぼこのお披露目です。
わくわく！
かわいい！
まな板の上のスライムならぬ、かまぼこ板の上のスライムたち。
クオリティ高いですね！
まさに「スライム」そのものです。
あまりのクオリティに、仲間かと思ったスライムたちが近づいてきました。
たしかに正面から見ているとスライムそのものですが、しかし……
長い。
奥行きがすごい。
そりゃ、かまぼこなのでね……。
長さにびっくりしてズッコケるスライム一同。
スライムかまぼこと、スライムたち。
並べてみると、なかなか見た目が賑やかで楽しいです。
さぁ、それではフィルムを剥がして、もっと詳しく「スライムかまぼこ」たちを見ていきましょう！
完全にスライムベス。
すごいクオリティです。
真正面から見ると、原作そのもののデザイン。
かまぼこってこんなにも再現力が高いんですね……！
かまぼこの質感って、ちょっとスライムっぽいテカりがあって良いです。
この長い胴体の、どこを切り取ってもスライムベスなわけですね。ごくり。
スライムベスに続いて、スライムも見ていきましょう。
あれ？
なんか表情が……ちょっと、不満そう？
眠いのでしょうか。
開封の際に「食欲のわかない色だなぁ」「スライムベスの方が好き」って話をしていたのが聞こえたのでしょうか。申し訳ないです。
なんとなくニヒルなスライムくん。
並べてみると、やっぱりスライムの方が含みのある表情をしてますね（たぶん商品の性質上、手元に届く頃には個体差がでるのでしょう）。
仲良く陳列すると、どこか機関車トーマスみたいに見えてきました。車庫で仲良く話してそうです。無限列車編だぁ。
遠くから観察するスライムたち。
そりゃあ明るい表情のスライムベスの方が人気になりますよね〜。スライムくんの表情がまた曇りそうで、心配です。
そんなスライムくんの晴れ舞台を用意しました！
そう、実食編です。
近づく包丁。
ぐにぐにぐに……
ハァ、ハァ……
意外と弾力があって、なかなか刃が通りません。
くそぅ、ゲームでならひのきの棒でボコボコにしてるのに……
やはり現実では勇者になれないのか……？
否ッッッ！！！
全集中で包丁をねじ込む……！
できました。
スライムかまぼこ、いっちょあがりです。
心なしか、表情が少し晴れたようにも見えます。
かまぼこってかまぼこ板から剥がして切るものなんですね。包丁の背中を使って分離させました。普段かまぼこを使った料理をしていないことが露呈してしまいましたね、ハッハッハッ。
分離された方のスライムがマウントを取り始めました。見下すのは良くないですし、絶対に長いほうが強いんだからそんな事しちゃうと痛い目を見ないか心配になります。
早速、痛い目に。
踏んづけている相手を見もせずにいるあたり、深い怒りを感じます。
スライムで遊ぶのは楽しいですが、食べ物で遊び過ぎるのは良くないので、食べ物としての職務を全うしてもらうことにしました。
目が！目が〜！
二口で無残な姿に。
味は普通にかまぼこです。
スライム味とかになってなくてよかったです。
ちなみに、人気者のスライムベスは、スライムにかじられてました。スライム、今日1番の笑顔です。
さて、みなさんいかがでしたか？
こうやって色々なコラボをやってもらえるのは本当に楽しいですね！
次はどんなコラボ食品が登場するのでしょうか！？
楽しみに待ちたいと思います！
（文・OGTキシン）
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