どうも、ドラクエ10をオーガ(女)でプレイしています。
背が高くて体格のいい冒険者として地道に頑張っていますが、そんなオーガと対極の体型の種族がいます。
そう、プクリポですね。
冒険中もプクリポは見かけていましたが、そのときは
「ちっちゃいな~、かわいいな~」
くらいの印象でした。
しかしプクリポの町・オルフェアに着いたとき驚愕しました。
いやごっつぅかわいいな!?
ちっちぇえ!ちっちぇえよ!なんだこれ!同じアストルティア生まれとは思えねぇぜ!
よく考えてみると、プクリポを見かけてはいましたがこんなにがっつりプクリポとしゃべったことはなかったので、まさかのこのタイミングでプクリポのごっつかわええ感じに気づきました。
ポーポラ地方の語感の可愛さも相まってにっこり。
めがねっ!!!
かわいいっ。にっこり顔!なんだかチャモロを思い出す!ドラクエキャラをアストルティアの種族に当てはめるとしたら、チャモロはたった今プクリポに決まりました。チャモロの人気がこれまた爆発的に上がりそうな、そんな、予感っ!!
こちらがオーガなもんで、身長差がえぐいっ!
会話をしていると、私も彼も首が痛い!
坂があってこれくらいの距離感ならようやく楽におしゃべりできます。ちょっと離れてしまいますが、首を悪くするよりはましです。
心なしか私のオーガがプクリポに熱々の視線を送っているように見えます。かわいいですもんね。かわいいですね。
いや、可愛いプクリポ見た後だとこのおっさんきっついな。
心なしか私のオーガも薄目になっているし。近いぞ、おっさん。
プクリポはちっちゃいので、家の中の家具もちっちぇーです。
見よこの本棚の低さを。読んだ本を戻すとき、うっかりいつもの癖でちょうどいい位置に戻してプクリポが「高くて取れないよ~」となっている姿を想像してにやにやしたりします。
ソファも低いですね。この部屋で暮らしていたらすぐ腰がいたくなりそうです。
あ、すいません、しっぽが貫通しちゃいました。家主さんごめんね。
家具がちっちゃいとおもちゃみたいですね。シルバニアファミリーを思い出します。
ちょっとオルフェアを出て、他の場所にも行ってプクリポに会ってきました。
ちっちゃくてドルボードに巻き込みそう、怖いです。これ話しかけられてる側も内心ドキドキしていると思います。お互いチキンレースみたいになっている。降りて話さないといけない気がしまぁす!!
それにしても、立派なおひげを蓄えているのでけっこう年上だとは思いますがこうも小さいと「かわいいねぇ」となでてしまいたくなります。もっと敬っていけ、私。
ちっせぇ~~~~~~~。
出会ったプクリポのなかで一番小さい!一回り二回りくらい小さい!プクリポの中でも圧倒的小ささ!小人!妖精!コロボックル!
一種族にこう思うの絶対間違ってるんですけど、飼いたい。オーガがプクリポ飼うっていうと本当に犯罪的なんでだめだけど、そういう感情。キティちゃんが猫飼うようなもんですよ。飼ってるけど、キティちゃん、猫。
こんだけいっぱい集まってると、なんだかにっこりな気持ちがあふれてきます。
プクリポが可愛いのは知っていましたが、実際言葉を交わしてようやくその破壊力に気づいたアストルティア初心者でした。
サブキャラを作るとしたらプクリポありですなぁ。
(文・やなぎアキ)
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