ドラクエには船がつきものだ。ドラクエ2の時点ですでに船は存在している。
と、いうことは!そう!
港町、そして漁村もつきものなのだ!!
いいですよね~、海のある町。
潮風が気持ちいいし、魚介類はおいしいし、とっても開放的!
海だーいすき!
だから好きなドラクエの港町・漁村だって五つも紹介できちゃいます!さっそく紹介していきますよ!
ぺスカニ(ドラクエ6)
漁業で生計を立てている村ですね。ドラクエには大体漁業で生計を立てている村が存在しますし、その大体は海の魔物のせいで漁にいっても不作続きだったりします。
ドラクエあるある「魔物が原因で魚が取れないがち」。
ぺスカニもそうです。魚がとれないです。魔物のせいです。
しかし人々は懸命に生きています。おじいさんやおばあさんが漁の網をせっせと編んで、いつでも大量の魚が獲れる準備をしています。さびれゆく村でがんばっているおじいちゃんおばあちゃん。
ドラクエの漁村のそういうところが好きです。
あと、ロブをおっかけるイベントが好きです。あいつ、ものすごく用心深いくせに視野ががばがばだったりするので面白いです。
ポートセルミ(ドラクエ5)
ポートセルミは活気あふれる港町です。
町の中に灯台があり、船が往来する立派な港を持っています。
そしてなんといってもステージを所有している大きな宿屋!港町ゆえに世界中から多くのお客さんがやってくるのでしょう。宿に力が入っているのは当たり前です。ステージのすぐ横にはバーがあり、夜にはもう大盛況!宿のバーってなんだかいいですよねぇ。リッチな感じがします。
あとリメイク版だと福引もあるのが最高です。近くの道具屋でやくそうを買いまくって金の玉が出るまで回しまくったりしました。そのかいあってゴールドカードを手に入れることができましたが、そのセーブデータは紛失しました。悲しいですね。
ダーハルーネ(ドラクエ11)
海の男を拝みたいならそりゃもうダーハルーネ一択! 一番の海の男を決めるコンテストを開催しているダーハルーネでは、コンテスト時には露店が所せましと並びます。
海辺の祭……最高ですねぇ~~。開放的な気分になること間違いなしです。めちゃくちゃ観光に行きたいです。
ダーハルーネといえばスウィーーツも有名ですが、私としてはコンテストを見ながら露店で買った食べ物や飲み物を片手にワイワイやりたい願望が強いです。
あと町の中をヴェニスを彷彿とさせるゴンドラで移動できるのもポイント高いです。おしゃれ……。
コナンベリー(ドラクエ4)
コナンベリーはですねぇ、なんと港だけではなく造船所があるんですね!!
造船所、そう、ドック。
かっこよくないですか!!船を作っているんですよ!ドラクエシリーズの中でも造船所という場所はなかなか特殊ですよね。船があるということはそれを作る人がいるんだと……それを感じさせてくれます。
ダーハルーネの街中の水路と、コナンベリーの造船所を合わせればワンピースのウォーターセブンが再現できますね。
フィッシュベル(ドラクエ7)
理想。フィッシュベル is 理想 of 漁村。
フィッシュベルはめちゃくちゃ憧れの漁村です。
平和で、人々も優しくて、目の前に海があって、ちょっと立派なお屋敷があって、年に一度お祭り騒ぎな漁があって……。
多分実際住んでいたら何も変わらない毎日に退屈したりとかするんですけど、それでもそういう生活にあこがれたりするんですよねぇ~。絶対時間がゆっくり過ぎ行くじゃないですか。最高です。
教会の屋根に座って、波音を聞きながらのんびり読書なんてしたいですね。高いところ苦手なので無理ですけど。
以上!好きなドラクエの港町・漁村5選でした!
……そもそもそんなに港町も漁村もないな?と途中で気づきました。
(文・やなぎアキ)
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