オッカムルのアイドルといえばオンバ。間違えた、ペロ。
オッカムルの男たちを虜にするペロ。しかしペロはビルダーである主人公が少々気になる模様。これは男たち黙っちゃいない。
今日も今日とて鍛冶職人カルロに詰め寄られる。
強面でペロの日々の献身的な頑張りに感謝している様子のカルロ。
そうですね、オッカムルをかつてのように発展させようと、あらくれたちよりも頑張っているね、ペロは。
うんうん。ペロのお父さんはなんだか気弱で、むしろペロが引っ張っていっている。あらくれたちもペロがいなければ腑抜けていただろうし。この世界でハーゴン軍と戦おうと思える人はすごい。
別にそんなこと誰も言ってやしないのだが。
そっちの方がなんだか危なくないか。崇拝ということなのだろうか。別にペロをもらう気も独り占めする気もないんだけど。
カルロの耳にペロの息が吹きかかっているんじゃないかと思うくらいの距離にペロがいたんだけど、カルロは皮膚感覚がバグっているのかな。
何はともあれ、ペロはこうやってオッカムルの男たちの情報を収集しているのかもしれない。そして彼らの理想の女性を演じてオッカムルを盛り立てようとしているんじゃないか?
ペロ、恐ろしい子!!
(文・鎖骨戦士ヤマネ)
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