
前回までのあらすじ
ナブレット団長がオルフェアの子供たちを全員さらい、悪魔があらわれ、なんだかよくわからないまま団長と悪魔は行ってしまった。
とりあえず団長は悪いやつではなさそうなので、モガマルたちも追いかけることにした。
前回
第四十六話 悪魔を罠にはめるぞ!
悪魔が団長を追いかけて行ったわけだけど、気づいたらだいぶ森の奥深くに来ちまったな。なんだか不思議な雰囲気があるがなんだここは。
いや、今はそんなことより団長と悪魔だな!

いたか!
あ、あとモガマル、魔物じゃなくて悪魔な。何がどう違うのかはわからないが、多分悪魔って呼んでやらないとだめなんだよ。気を付けていこうな。

ほら団長も悪魔って呼んでるし。
って、そんなに挑発して大丈夫なのか!?団長もしかしてものすごく強いとかで、悪魔と戦っても余裕で勝てちゃうのか?
それならオレたちが慌ててこなくても良かった気がするが……。

悪魔、ふつふつと怒っているぞこれ多分!団長の挑発に腹を立てているのか、モガマルの魔物呼びに腹を立てているのか……。
どちらにせよ、団長がいくら腕に自信があっても危ない!

ほら言わんこっちゃない!はげしい炎だ!
…………?
ひのいき?
なんだその哀れな息攻撃は。見た目に反して大したことないのかこいつ。

知らんが。どういうことだって、どうしたんだお前。まるで意味が分からんみたいな顔をしているが。
とりあえずお前のひのいきはそよ風のようだなってことはわかったぞ。

なんだ?まるで普段はもっとすごい炎を吐くんだけどな~みたいな言い草だな。
いや、実際そうなのか?明らかにはげしい炎のときの咆哮だったもんなあいつ。

だ、団長!またそうやって挑発をして!
たまたま悪魔が力を出せていないだけなのに、なんでそんなに挑発的な態度を取れるんだ!?命知らずなのか!?

何故急にケーキの話を……?
それにしても団長のこのあからさまな態度……。ひょっとして悪魔が力を出せなくなる罠みたいなものをここに張っていたんじゃないか?そう考えると、わざとここにくるように誘導していたのかもしれないな。

モガマルはなんのこっちゃらよくわかっていないみたいだな、通常運転だ。
あと魔物じゃなくて悪魔な。
それにしても、オレたち別にいらなかったんじゃないかこの感じだと。

う~ん?助けるって言っても、全然ピンチとかにはなっていなさそうなんだよなぁ。
大丈夫そうじゃない?
まぁいいけど、どうせモガマルが瞬殺して終わるんだし。というかモガマル相手なら弱体化とかしなくても余裕なんだよな、いくら悪魔と言えど。
次回予告
団長を助けるため悪魔ザイガスと戦うモガマルたち。
力を出せないとはいえ、ザイガスとの戦いはモガマルたちにとっても厳しいものとなった。
モガマルたちはザイガスを倒せるのか!?
次回、「ザイガスを倒したぞ!」!
モガいてばかりじゃ、大陸制覇できないぜ!
(文・やなぎアキ)
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