前回までのあらすじ
怪蟲アラグネをサクッと倒したモガマルたち。
ニコロイ王もこれには感謝感激。
そういうわけで、桜のキーエンブレムをもらったのだった。
前回
第八十四話 あと一つだぞ!
まさかじいさんがキーエンブレムを持ってるとはな!
いや、絶対持ってると思ったけどな!
とにもかくにもありがたいぜ~。
お、なんだ。桜のキーエンブレムについてか。
めずらしいよな。ただの色とかじゃなくて桜ってのが、この地方特有のものって感じがしてな。
そういうことか!
今までもらったキーエンブレムもきっとそういう意味があったんだろうな。
そうか。キーエンブレムってなんなんだよぉ!ってずっと思ってきたけど、その土地の英雄である証なのか。だからホーローのじいさんが集めろって言っていたんだな。アストルティアの英雄であることを認めれば、冥王の心臓への道を教えようってことなんだ。ようやくわかったぜ。
ダストンが持っていたのは本当に謎だけど……。
そうだな。アラグネを倒すだけで終わったわけじゃないからな。
あと関係ないけど、何回もアラゴグって言いそうになってるんだよな、実は。
うんうん。アストルティアに戻って、そこで改めてご家族のお墓参りをするといいぞ。じいさん、50年も一人でよく頑張ったな。
今までもこうやって気を引き締めてきたけど、今回はなおさらだな!
じいさんがアストルティアで自分の人生を本当に歩めるように、絶対にネルゲルを倒すんだぜぇ!
そのために必要なキーエンブレムはあと一個だ!
長かったけど、あと一個手に入れればいよいよネルゲルと戦える!
ありがとなじいさん!
正直言うと、登場するじいさん基本的に勝手だったり横暴だったりするから、ニコロイのじいさんはいいやつで安心したぜ!
そういえば、本の中から飛び出してくるガイアスのじじい、最近見てねぇな?あいつどこいったんだ……?
まぁいっか!
よーし、最後のキーエンブレムを目指して、レッツラゴーだぜ!
次回予告
ラストのキーエンブレムを目指して、新しい町に着いたモガマルたち。
そこには見知った顔がいた。
そして、何やら事件が起きているようで?
次回、「チリ再びだぞ!」!
モガいてばかりじゃ、大陸制覇できないぜ!
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