花粉飛んでますね。
私はめちゃくちゃひどいってわけではないですが、この時期マスクなしで外出することは避けたい程度の花粉症です。これ以上悪化しないことを毎年祈っています。
が、人によってはこの時期本当につらいと思います。鼻水くしゃみ目のかゆみ肌荒れだるさ微熱エトセトラエトセトラ。
せっかくあったかくなってきても、手放しで喜べないのは花粉のせいです。
はぁ~~、もしじんめんじゅが杉だったら……
最悪だ~~~~~~。
ただでさえ花粉が飛んで最悪なのに、それを出す樹木そのものがその辺を闊歩しだしたらもう目も当てられません。考えただけでも恐ろしい。
最近(もう最近でもないか)のドラクエはシンボルエンカウント方式になりましたから、あちこちを花粉を巻き散らかしながらあるいているじんめんすぎが可視化されてしまうのも嫌です。花粉は目に見えないですけど、じんめんすぎは目に見えますからね。テレビとかで「現在じんめんすぎの集団は、〇〇県××市に向かって動いているようです!」とかってニュースになるんですよ。戦々恐々とします。ただでさえ大変なのに、根源が自分からさらに近づいてくるとか悪夢でしかないです。じんめんすぎ警報。じんめんすぎは来週にかけて北上する予定です。でも彼らは気まぐれなので、急にその場にとどまるかもしれません。
しかも動くだけだったらまだいいですけど、あいつら攻撃もしてきますからね。
ドラクエ8のモーションを参考にすると物理攻撃は、腕でひっかいてくる攻撃と、ヘッドバットしてくる攻撃の二種類があります。
ヘッドバットやめろ!!!!
花粉を最大限に巻き散らかす、己の利点を生かした攻撃をやめろ!!
人間になすすべがなさすぎる!!魔王なんかよりもよっぽど怖いです。この世で一番怖いヘッドバットまであります。魔王はもっとじんめんすぎを植林したほうがいい。いやしないでください。というか魔王自身も花粉症になりそうですね、こうなってくると。じんめんすぎが増えすぎた結果、人間と魔王が初めて手を組むことになるかもしれないです。
あとはじんめんじゅといえばふしぎなおどりですね。
ヘッドバットに比べたらまだましです。ヘッドバットがそもそも凶悪すぎてそりゃ比較したらなんでもましにはなるだろって感じですが。
でもふしぎなおどりもなかなか嫌です。ドラクエ8を参考にすると、「ティロリロティロリロ」とかいうふざけた音と共に足をちょこまか動かして花粉をまきちらかしてきます。煽りですよそんなの。腹立つわぁ。別に踊らなくてもこっちはもう限界なんだから、わざわざ煽んなくていいんですよ。
唯一杉がじんめんすぎである利点として、倒せばその場からいなくなってくれることですね。モンスターは倒せば消えますから。あちこちに進軍される前に倒しちゃえばいいわけです。
問題は、その倒すという重要な役目を誰が果たすのかですけど。人柱が過ぎる。完全に防備した状態じゃないと戦えないです。花粉症じゃない人に出向いてもらっても、戦ってる最中に花粉症になっちゃうと思います。えぐい摂取させられる。
こんなモンスターはこの世に存在してはいけません。
なんなんですかね、この妄想。現実の杉だけで十分苦しいのに、じんめんすぎて。
早く花粉の季節が過ぎてほしいです。杉が終わったらヒノキってなんなんですか。
じんめんすぎは倒せば消えてくれる分、現実の杉のほうが厄介ですね。
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