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【キャラクター】超個人的キャラクター辞典 ネビラ

ドラクエのキャラクターについて、いくつかの観点から読み解いていく!

筆者の超個人的主観によるキャラクター辞典!

第九十回目はネビラ!

 

 

※全て筆者の主観であり、筆者のプレイスタイルによるものであることをご了承ください

 

見た目

神官のような服を着たおじさん。

PS版の汎用グラフィックでは割とのっぺりした印象だが、リメイク版ではあごひげがもっさりで若干ガタイもいいように見える。

個人的にはPS版ののっぺりキャラのほうが、得体のしれない感じがして好き。あごひげもっさりネビラは明らかに何か裏があるな、あと小物くせぇなというのをありありと感じる。が、PS版だと、何この人怖い……なんなの……とむかつきながらも正体がいまいちつかめないオーラをまといだす。見た目の印象って大事。

 

人物

神から遣わされた使者として、グランエスタードを訪れる神官。高圧的で横柄な態度が目立ち、およそ神に仕える者とは思えない。主人公たちに対しては当然えらそうに接するし、バーンズ王に対しても時折ため口である。いいのかそれで、神の使いよ。

だが。そりゃそうなのである。その仕えている神が実は魔王なのだから。

神が復活し世界に平和が訪れたというのに、何かがおかしいと一番最初に感じさせてくれる、ある意味重要なキャラクター。

神がいるクリスタルパレスには他にも多くの神官(もどき)がいるが、ネビラはその中でも一番偉い模様。そのため、神官の中でも最も神(魔王)に心酔し、人を見下している。

果たしてその正体は本当に人間なのか魔物なのか、途中から一切登場しなくなってしまうため謎に包まれている。

一説には、ダークパレスにある人骨が彼の成れの果てなのではないかと言われている。もしそうなのだとしたら、絶大な権力を得られると思っていただろうに屠られてしまって、哀れな男である。

 

ストーリー

全ての島を元に戻し、魔王を倒し、神さえも復活した現代。

完全に平和な世界が訪れたと、誰しもが穏やかに暮らしていた。

そんなある日、エスタード島になにやら豪奢で趣味の悪い船がやってきた。神から遣わされたという使者が、バーンズ王と救世主である少年たちをクリスタルパレスに招待しにきたのだ。

すっかりその気のバーンズ王だが、使者の横柄な態度にどこか違和感を覚える。

かりそめの平和が崩れていくような、そんな予感さえもした。

 

性能

彼の正体が魔物なのかただの人間なのかにもよるが、どちらにせよ大した実力はないだろう。

せっかく名前付きなので、もしかしたら元々はボスとして登場する予定だったのかもしれない。が、だとしても弱かったであろうことは想像に難くない。

どうせメラミとかくらいしか使えないよやつは。

 

その他の活躍

本編ではクリスタルパレスにしか登場しない謎のキャラだが、小説版ではなんとその正体がボトクになっている。そう、レブレサックのボスだ。

作中でも何度か出番がある重要キャラに昇格している。これは個人的にはいい改変。

 

総評

ぶっちゃけわざわざ取り上げるほどではないと思ったが、その割には存在感があったので書いてみることとした。名前も語感的に聖なるものっぽくないところがいい。

それにしても、ドラクエ7は本当にネームドキャラが多い。

 

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