『ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王』11巻をようやく読みました。
いつも発売から随分経ってから読んでいる気が。
12巻発売がすでにもうそこまで迫っているような。
とうとう魔王ハドラーを倒した勇者アバン!!
地底魔城での戦いが始まったくらいから「この漫画ももう少しで終わっちゃうのか……楽しかったなぁ終わらないでほしいなぁ」と思っていたのですが……
家庭教師アバン編突入!!
で大歓喜でした。
この展開自体はSNSで事前に知っていたのですが、実際に読むと「うおおおおアバン先生ーーー!」と盛り上がりました、飛行機の中で。あ、はい、飛行機の中で読んでました。溜まっている漫画、飛行機でスマホで読みがち。
ここからアバン先生がデルムリン島でダイに出会うまでの話が描かれるんじゃないんですかねぇ!
マァムに魔弾銃渡すところとか、ポップと二人で旅しているところとか描かれるんじゃないですかねぇ!
いやその前に!!
ヒュンケルですよねぇ!!
ヒュンケルはアバン先生の一番弟子ですからねぇ!
ちびヒュンケルがそのちっちゃい体に憎しみを募らせて、アバン先生からアバンを倒すすべを学ぶ、なんとも複雑な修行パートがあるわけですよねぇ!!
それはもう血で血を洗うような、憎しみの中で修業をしているでしょう!
待って、ヒュンケル思ったより礼儀正しい。アバン先生に敬語を使っている。どこで学んだんだ。まさかバルトスから!?
あとすごいかわいい。かわいい。……かわいい。きれいなおべべ着ていてかわいいですねぇ、とうっかり気持ち悪い自分がにじみ出てしまうくらいにはかわいいです。
それにしても、思ったよりも会話していてびっくりしました。なついていないとアバン先生は悲しんでいますが、ぶっちゃけほぼ会話ゼロだと思っていたので、読んでいて「ヒュンケルけっこうしゃべるな」と驚きです。
ジニュアール家の執事であるドリファンに剣術のけいこをつけてほしいと頼んだり、自分に必要なのは父親ではなく先生だとアバン先生に言ったり、不愛想ではあるんですけど、普通に感情は出してくれるんだなぁとちょっぴり安心しました。
アバン先生が自身のために先生になると言ってくれた時も、どうして強くなりたいかという理由はさておき喜んでいるように見えるんですよね。
ここでその後の展開を知らなければ、なんだかんだ先生がヒュンケルの心の傷をいやして、どこかで和解するんだろうな~と思うのですが……。最終的に和解するのは間違いないのですが、そこまでの道のりはもっともっと過酷なんですよね。
ずっとずっとアバン先生を倒すという目標に縛られ続けるわけで……。ここからどれだけアバン先生とちびヒュンケルの物語を見せられても「でもヒュンケルはアバン先生を倒したいんだよな」って思っちゃうんですよ。こんなにかわいいのに!
前日譚はこの「ああ~でもこうなっちゃうんだよな」感がたまらなく良いのですが、切ないです。あと巻末のおまけの4コマすごい良かったです。ヒュンケルかわいいね。
一体ここからどんな二人を見せてくれるのでしょうか。というかどこまで話をやるのでしょうか。もういっそアバン先生とポップがデルムリン島に上陸するところまでやってほしい~!
しかしこれ、家庭教師アバンの話を今後書くとなるとタイトルの「獄炎の魔王」の部分はどうなっちゃうのかなと気になります。なんせ、11巻までしか読んでいないので、このあとどうなるのかさっぱりわからないのです。
一応肉体を休めながらも色々と動き回っている精神体のハドラーがいるので、その辺もしっかり描くのでしょうか。
大魔王バーン様の魔王軍が出来上がるまでの過程を丁寧に描くのかもしれないと思うと、そちらもワクワクです。
もう一生やっててくれ、勇者アバンと獄炎の魔王。
あと相変わらずザムザかわいいな。
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