
3DS版ドラクエ11及び11Sでは、ヨッチの村から冒険の書の世界に行くことができる。今までのドラクエ作品の世界だ。
この冒険の書は何者かによって汚されてしまい、それによってそれぞれの世界はどこかおかしくなっており、それを正すためのクエストが存在する。
このクエスト、深刻なものもあるなか、それはふざけすぎているだろというものもわりとある。
その中でも個人的に、それはふざけすぎだろ!と思ったクエストをいくつか紹介したい。
ルドマン家の呪い(ルドマンの屋敷)

ドラクエ5の大金持ちルドマンの屋敷が舞台のクエスト。
ドラクエ5でルドマンといえば、そう結婚イベントである。誰と結婚するかという場面でルドマンに話しかけ「なんとこの私が好きと申すか!?」と言われるのは余りにも有名。誰もが一度はルドマンに話しかけてしまう。
そんなプレイヤー心理によってなのか、なんとこの世界では全員がルドマンになっているのだ!ビアンカもフローラもデボラも、部屋の外にいるメイドまでもが!
これは5の主人公が結婚相手を決める直前の話らしい。このままでは誰を選んでもルドマンに求婚することになってしまう、ルドマンファン大歓喜のイベントである。
いやアホかーーー!と。こんなのニヤニヤするに決まっとろうがーーー!と。
メイドまでしっかり配置してルドマンに変えているところが本当に好き。このイベント思いついたとき面白かったろうなぁと推察する。
晴れてクエストをクリアすると、リハーサルと称して旅の仲間たちにプロポーズすることができる。けっこうみんな真面目に答えてくれるので、こちらも真剣に考えてしまう。
天馬の塔の魔物(天馬の塔)

個人的にはこれが一番ふざけていると思う。
6の天馬の塔が舞台となっており、天馬を飼育しているおじいさんが返ってこないので最上階まで様子を見に来てくれと頼まれる。これ自体は変なクエストではない。いや、ウマたちのセリフはけっこうふざけているけど。なんかうまいこと言ってくるやつとかいるし、ウマだけに。
最上階にはご存知、ペガサスの肉体が安置されているのだが、これが何者かのせいで誰かれ構わず合体したい状態になっていたのだ。よって、おじいさんは天馬と無理やり合体させられるのだが、この時の名称が「ペガサスじいさん」。これだけでもちょっとふざけているのだが、見た目が全然ペガサスじいさんじゃない。ジャミラスとかと同じ見た目。どこがペガサスでどこがじいさんなんだよ。おもしろすぎるだろ。
無事ペガサスじいさんを元に戻すと、なんと依頼人、いや依頼馬であるウマも登って来てしまい、案の定天馬と無理やり合体してしまう。バカなのか、ウマだけに。
このときの名称は「ペガサスもどき」。見た目は黒竜丸と同じ。じいさんよりは全然ましか。まさかの連戦な上にそこそこ強い。一応苦しんで何もしてこないこともあるが、そのときもダジャレを言ってくる。なんなんだよこのウマは。天馬もこんなウマと合体させられてさぞ悔しかろうよ。
クエスト内容もおかしくないし、ボスもしっかり強いんだが、ペガサスじいさんとダジャレ馬のせいで全然深刻さを感じない。一番ふざけてるし、一番好き。
教育ママの苦悩(夕暮れのラパンハウス)

ドラクエ8のラパンハウスが舞台。なぜかこのラパンハウスにゼシカとゼシカの母アローザがおり、あろうことかゼシカの性格があまえんぼうになっている。
この性格を直すために性格を変える本を探すことになる。正解はおてんばじてん。
このおてんばじてんは、このクエストを受注する時点では手に入れることはできない。
そのため他にあるはずれの本をいくつか渡すことになると思うのだが、はずれの本を読ませるたびにゼシカの性格がおかしなことになってしまい、もうめちゃくちゃである。
ごうけつのひけつを読ませると、勇者の前髪がククールみたいで軟弱そうで、嘆かわしいとか言ってくる。嘆かわしいってなんだよ。
そしてこれは完全に私が悪いのだが、ルドマンの屋敷でエッチな本を手に入れた時に「あ~、はいはいはい、これだ。これね、はいはい」という自信に満ちた勘違いをしてしまった。なんでルドマンの家にそんな本が!?と驚く前に、これが正解じゃんと思ってしまった。
んなわけあるか。
そしてここでゼシカのぼんっもきゅっもアローザを越えていないらしいことが判明。まじ?
というかこれ、ラパンハウスである意味なくない?マップを作成する手間を省きたかったのだろうことはわかるが、巻き込まれたカラッチが気の毒。
他にはドラクエ10の神々の間のクエストもだいぶおかしかったなと思う。
こういうの考えるの、めちゃくちゃ楽しいだろうなぁ……。
それにしてもペガサスじいさんはなんだったんだよ。
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