
前回までのあらすじ
キーエンブレムを求めるモガマルたちは、オーガのマイユと出会った。
呪術師マリーンによりオーガの強き者たちがさらわれていることを知ったモガマルたち。
マイユがキーエンブレムを持っているということで、がぜんやる気も出る出る!
前回
第六十一話 マリーンを倒すぞ!
よーし、ではキーエンブレムのために、いやオーガのために、いっちょマリーンってやつを倒しに行きますかっと。
えーと、場所はマイユが知っているんだよな。
ここかな?

割と近かったな。
こんなに近いのに不思議な力でもってオーガたちをさらう必要あるか……?直接来ればよくないか?いやさすがに直接だと危ないのか。
あとけっこう強烈なビジュアルをしているな。もっとこう、美人なお姉さんとかかと思っていたんだが。

……顔見知りなのか?どうもいまいち関係性がわからん。
約束通りきたわよ!みたいな感じがすごいな。もしかしてオレたちはめられた?いやそんなことないのはわかってるんだが、違和感がすごいな。

それは本当にそう!
最強の軍隊だか何だか知らないが、もっと自分でどうにかせい!

言ったれ言ったれ!
けっこう強そうな見た目してるんだから、もっと実力行使でいけ!

お、おお……。
勢いがあるな。呪術師なんて言うから、このあいだのイッドみたいに細々した奴かと思っていたけど、めちゃくちゃフィジカル強そうだし。ぶっ潰し!とか言うし。その手に持ってるやつなに?めちゃくちゃ痛そうだし。

世界の帝王ねぇ……。どう見ても器ではないと思うんだが。上空の冥王の心臓とか見えてない感じか?あれについてはどうするおつもりだったのか。
まぁいい!こんなやつぶっ潰し!

あ、はい。たしかに自己紹介していませんでしたね。
オレは冒険王に魅入られたスライム、スラッピだ。
こいつはブルリア星の冒険王モガマル。
いざ尋常に勝負!

それにしてもなんてボリューミーな体だ。
やっちまえ、モガマル!

いやぁ相変わらず瞬殺だったな。
術がどうとか言っているけど、何か使ってたかこいつ?多分術を使う前にモガマルがもう必殺の一撃を決めていたと思うんだが。
唱えていない術は、効かなくて当たり前なんだよ!勉強になったなお嬢さん!
オーガのみんなを返してもらうぜ!

断末魔思ったより静かだな……。
そして、手に持ったいかつい武器ではなく、術に頼るところがすごいちぐはぐだったな。オーガがどれほど強いか知らないが、やっぱりモガマルがナンバーワンだぜ。
次回予告
オーガたちをさらった犯人、マリーンを無事倒したモガマル。
このお礼は、もちろんキーエンブレムだ!
次回、「赤のキーエンブレムだぞ!」!
モガいてばかりじゃ、大陸制覇はできないぜ!
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