DQフリ ドラクエファンサイト

『ドラゴンクエスト』が好きだという全ての人へ送る、「ドラクエファンによるドラクエファンのための」フリーコンテンツです。毎日更新!

【キャラクター】超個人的キャラクター辞典 メルビン

ドラクエのキャラクターについて、いくつかの観点から読み解いていく!

筆者の超個人的主観によるキャラクター辞典!

第五十六回目はメルビン!

 

※全て筆者の主観であり、筆者のプレイスタイルによるものであることをご了承ください。

 

見た目

なかなか立派な口ひげを生やしたダンディーな老兵。背も高く背筋もしっかりと伸びて、同じじじいキャラでもブライとは大違い。どちらかというとライアン系。

服装は初期装備のくさりかたびらの上に、サーコートを着ている。いかにも中世ヨーロッパの騎士といった風貌。ゆえに、主人公たちとは別の時代の人間だということが一目瞭然である。頭は3DS版のグラフィックによると禿げあがってはおらず、白髪を短く刈り込んでいる模様。

少年少女のパーティーの平均年齢を彼が一気にあげたわけだが、実際の年齢はどれほどのものなのかは不明。現代の価値観で言うと相当な年齢だとは思われる。

鳥山明デザインのじじいってなんでこんなにかっこいいんだろうか。

ドラクエのじじいといえばブライやロウもいるが、メルビンはその中でもかっこいい枠ではないだろうか。当サイトではネタ要員にしがちだけど。

 

性格

英雄と呼ばれるだけあり、実直で弱音を吐かず、魔王を倒し世界に平和を取り戻そうという強い意思を持った勇敢なじいさん。

パーティーの中で最年長ということもあり、仲間会話でも落ち着いた言動が多い。古い時代の人間ゆえにやや浮世離れした面もあるが、人間同士のいさかいに疑問を抱くマリベルやガボとは違い、達観した意見を述べることもできる。不安な過去世界であっても、冷静に物事をみすえてくれる、なかなか頼りになる大人だ。

また随所随所の仲間会話から、女好きのスケベであることがうかがえ、本人もそのことは認めている。ぱふぱふがラッパだと知った時にはがっかりしている。堅苦しいだけではなく、そういった面から親しみやすさも覚える好々爺である。だからネタキャラになるのかもしれない。語尾「ござる」だし。

ちなみに彼の目から見て、オルゴ・デミーラは美しいらしい。お前の美的センスどうなってるんだ。

 

ストーリー

古の時代、メルビンは神の兵として神と共に魔王と戦っていた。

しかし神はこのままでは敗北してしまうと考えていた。そのため神は後の世に希望を残すために、メルビンを石に封印し後世に残した。そうして神は、魔王の力の大半を奪うことに成功しながらも敗北していった。

それからいくつもの時代が過ぎ、メルビンは伝説の英雄として一部の地域に語り継がれていた。伝説の英雄は、いつの日か復活すると。

そんなある日、なんだか胡散臭い男の持っていた、なにやらほんのり温かい石にある富豪は惹かれる。

紆余曲折を経て、その石、ホットストーンは世界一高い塔にやってきた。

そのときようやく封印は解かれ、伝説の英雄は蘇る。一見平和なこの世界に、どうして自分は降り立ったのか。神はいずこへ消えたのか。老齢の戦士の旅は、今ここから始まる。

 

性能

老人だからと侮るなかれ。力、身の守り、MPが高く、HPも問題なく伸びるため前衛を任せるに申し分ない。素早さがやたら低いという欠点があるが、それを逆手に取った戦術も取りやすい。身の守りとMPがパーティー内で最高という、ナンバリング作品の中でも稀有な存在。魔法使い系キャラでもないのにMPが高いのは驚き。力も高いため、攻撃役も回復役もこなせる。身の守りが高いことを活かしてパラディンにするのが順当な気もするが、素でザオラルやにおうだちを使えるので悩ましいところ。この素で使えるにおうだちは、うまく利用できればボス戦などでおおいに役に立つだろう。他に素で覚える技として特徴的なのはステテコダンス。多分神直伝。

本作は、概ね回復役として育てるであろうマリベルが途中で長期離脱してしまうため、別キャラも回復を使えるようにしておく必要がある。MPが高いメルビンにその役をさせるのはありだろう。ただし先述したように素早さがやたら低いため、それを含めた作戦を立てる必要はあり。

途中一人旅をする場面もあるため、ある程度バランスよく育てたほうがいいかもしれない。

最終メンバーに入れるかどうかは好み。マリベルを入れる場合、どうしてもメルビンを外しがち(個人の感想です)。

 

その他の活躍

これといって他作品への露出はない。ライバルズでカードとして登場したときは、死亡時ホットストーンに封じられるという効果がついており、ちょっと面白かった。

 

小説版では最初からパラディンについており、体を張って仲間を守る様子が印象深い。特にマーディラスのゼッペル戦でのメルビンは必見。かっこよすぎるぞメルビン。

 

総評

説明書にイラストが描いてあるとはいえ、ホットストーンから復活したのがじいさんで肩透かしを食らってしまい、さらには「ござる」口調という、伝説の英雄像どうなってんだよ感があるキャラだが、人物像も能力も申し分なく、パーティーにいると安心する人材。ずっと3人パーティーだったところにようやく加わってくれることからも、喜びは大きい。

でもなんだろうな、ネタキャラにしちゃうんだよな。愛すべきじじいキャラである。

 

(文・やなぎアキ)

 

関連記事

www.dq-free.com

www.dq-free.com