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【ダイの大冒険】シグマとの激闘も、ポップとマァムのやり取りによってかき消されてしまった

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今週から鬼滅の刃がやっていないのか、と気づいたときちょっと寂しいのと、でもダイ大はまだやっているぜ!という謎の喜びがありました。

 

この分だと、ダイ大が最終回を迎えたらとんでもないロスに見舞われそうです。今から怖いんですが。

 

各話感想

アニメ『ダイの大冒険』各話感想 1話~50話 - DQフリ ドラクエファンサイト

 

今回は、待ちに待ったシグマさまの回です!

 

ポップVSシグマ!

親衛騎団はすでに二人やられ、残りはシグマのみ。そのシグマと戦っているのはポップです。シグマは魔法を跳ね返すシャハルの鏡を持っているので、魔法使いであるポップにとっては苦しい戦いになりそうですが……。

案の定ことごとく攻撃を跳ね返されますが、ポップはなんとかこらえます。普通の人間であればとっくにやられているであろう傷を負い、シグマも驚きを隠せないようです。シグマの声、かっこいいなぁ。知的だなぁ。

シグマはポップに対して決して油断せず、以前見たメドローアを最大限に警戒します。もちろんポップもメドローアを打つタイミングを狙っています。

 

ここでポップが魔法攻撃しかできないと思わせておいて、ロン・ベルクからもらったブラックロッドで虚を突きます!!ブラックロッドによって十分な物理攻撃もできるようになったポップに死角はない!シャハルの鏡をシグマから奪い、さらに右腕を封じます!あのロッド、槍にもなるんですねぇ、すげぇや……。完全に如意棒の上位互換。

シグマの動きを封じ、メドローアの体勢に入るポップ。

しかぁし!親衛騎団最後の砦であるシグマはそう簡単にはやられない!ヒムはすごい簡単にやられていたけど、シグマはまだ見せ場がある!捕まっている右腕をスポッと取り外すと、素早い立ち回りで距離を詰め、コブラのサイコガンのごとく右腕をポップの胸に押しやり、ライトニングバスターを放ちます!コブラのサイコガンは左腕ですけど。ここのシグマの「遅い!」かっこよすぎ~。

ライトニングバスターはイオナズンと同等の威力!ポップの骨はボロボロだぁ!

シグマはポップを好敵手と呼び、その場を離れようとします。渋い!渋すぎる!さすがシグマさま!その姿にイチコロです!

 

でもぉ!ポップは倒れない!わりぃな、たばこの火ぃ、ほしかったところだ、とでも言わんばかり!しかし、ポップとサンジの違うところは、バキバキに砕けたあばらを瞬時に回復できること!そう!ベホマぁ!

メルルの死によって覚醒したポップの回復魔力!まさか自由自在に操れるようになっていたとは……。すごいぞポップ……。これがポップの異常な耐久力の正体です。

 

シグマはその様子を見て、ポップを賢者と呼びます。

しかし、それを否定するポップ。

それは師匠であるマトリフの言葉。攻撃も回復もあらゆる魔法を使うマトリフ。彼は賢者よりもかっこいい、誰もが恐れる、唯一の肩書を自らにつけたのです。

その名をポップも自らにつけます。

 

 

 

オレを呼ぶなら、大魔道士、とでも呼んでくれ。

 

 

 

ポップぅうううううううううううううううう!!!!!!!!

ポップ好きだァああああああああああああ!!!!!

シグマよりもポップの方がカッコいい~~~~~~!!!!!!

 

そしてここですぐさまポップを大魔道士と呼ぶシグマもまた良いです。やっぱりシグマもかっこいい。

 

 

勝利の女神

メルルの死によって覚醒したポップ。

それをシグマは、魂の力だと言います。自身もハドラーからもらった魂を誇りに思い、それゆえに強くなってきたと信じています。敵も味方も、その魂の持つ力に優劣はないんですよね、きっと。マァムがアルビナスのハドラーへの想いに心を打たれたように、ポップもシグマはただの駒ではないと気付いたことでしょう。多分ヒュンケルとヒムはこういう会話していないんだろうな。ヒムは血気盛んだからそもそもこういう話をしないでしょうし、ヒュンケルは容赦なく相手を倒すでしょうし。

 

シグマはあくまでもダイとハドラーが戦うための時間を稼ごうとしています。それを防ぐため、ポップはメドローアの準備に入りました。

そんな!真っ向勝負で打ったとしても、絶対避けられるでしょうが!

時間を稼ぎたいシグマと、早く終わらせてダイの元へ行きたいポップ。

戦いの目的が違う二人ですが、シグマはポップのその心意気を買うことにしたようです。大魔道士ポップとの真っ向勝負を受けることにします!お、漢だぜ、シグマ!ポップのことを大魔道士と呼ぶお前、正真正銘のナイトだぜ……!大魔道士ポップの初戦の相手が、お前であったことを感謝するぜ!!

 

シグマは持ち前のスピードでポップを翻弄し、隙を作ります!

 

どうやら勝利の女神は、君には微笑まなかったようだ!

 

シグマが勝利を確信し、ポップに突っ込んだそのとき!

ポップは不敵に笑います。

 

 

 

俺の女神は微笑んでなんかくれねぇ。

 

横っ面を

 

ひっぱたくんだよぉ!!!!!!

 

 

 

ポップぅうううううううううううううううう!!!!!!!!

ポップ好きだァああああああああああああ!!!!!(二度目)

 

こ、こんな名言がダイ大にまだ隠されていたとは……。どうして誰も教えてくれなかったんですか。いえ、初見でこれを聞けた喜びがすごいので、誰も教えてくれなかったのがむしろありがとうございますなんですけど。本当にありがとうございます。最高です。

 

メドローアを放つポップ!

当然避けるシグマ!

しかしその後ろにはシャハルの鏡!

しかしそれも読んだうえで、跳ね返ったメドローアをポップに当てるシグマ!

直撃したポップ!

メドローアは極大消滅呪文!

そしてそして!そのタイミングでマァム参上!!

一足遅かったな、とマァムへ勝利宣言をするシグマ……。

 

ここまでの流れ!あまりにもスピーディ!早すぎる!

 

だがしかし!炎に包まれたポップを見つめるマァムのその瞳に、絶望はない!じっと前を見据えるマァムのそのまなざしに気づいたシグマは、戦いがまだ終わっていないことを察する!

そう!ポップは!消滅していない!!

 

そして今度はポップの勝利宣言のあと!メドローアを放ち!シグマにクリーーーーンヒットォオオオオオオオ!!!!!

 

先ほどポップが喰らったのは、メドローアに見せかけたベギラマでした。シグマの隙をつくため、ポップはそれをわざと喰らったのです。シグマが絶対に攻撃を避けてくれること、そして鏡のことも裏を付き自らに当ててくれるだろうという彼への絶対的信頼があったからこそ成せる作戦です。お互いを好敵手と踏んだからこその作戦です!決して相手をなめず、全力で戦ったからこその結果でしょう!これはあまりにも名勝負!

お互いの実力を認め合い、清々しく幕を閉じた大魔道士と騎士の戦い。シグマは最期に、ライバルの女神にもよろしく伝え、息絶えます。

 

これにて、ハドラー親衛騎団の皆さんは、全滅です。

しかし彼ら一人一人の武人としての誇り、そして主君への忠誠心。私は決して忘れません。

 

 

ポップとマァム

戦いを終えたポップは、改めてマァムに告白します。

今まで絶対に本人には言えなかった本音を、ようやく正面切って言いました。

ここまで長かった。ポップがマァムを好きになってから、長かった。でも私、まさかこんな最終決戦の直前でこんな風になると思っていなかったです。最後までなんだかんだうやむやで、最後の最後でようやく少し進展するくらいかなって思っていたので、ここでまっすぐ告白したポップの勇気は本当に称えたいです。あんたえらいよ!

ポップは気持ちを伝えると、マァムの返事も待たずにそのままダイの元へ向かおうとします。

それを止めるマァム。

マァムの気持ちを聞くのが怖い臆病なポップ。

戦いも、それによって死ぬことももう怖くはない彼がそれでも恐れるのは、皆を失望させること。アバンのしるしを光らせることができなかった彼は、仲間に失望されるのを恐れてそれを相談することが出来ませんでした。しかし、そんなときこそ彼は勇気を出して皆に相談するべきだったのです。彼は勇気の力を宿すアバンの使徒。

彼に今必要な勇気は、マァムの気持ちを聞き届けることです。

 

ポップは、おびえて逃げようとする自分を、いつも正しい道へ戻してくれるマァムが好きです。改めてそう告白するポップに、もう迷いや照れはありません。マァムもそれを受け止めます。

 

マァムはポップに、好きだと伝えます。ヒュンケルのことも好きだけど、ポップのことも好きだと。ポップの気持ちも嬉しいと。でもまだ彼女の中で、答えは出ないようです。

エイミさんやメルル、アルビナスの愛する人へ尽くすその力を目の当たりにし、ヒュンケルに自身への愛というものを教えられたマァム。彼女はようやく、誰かを愛するということを理解し始めたところなのです。慈愛ではない、自分のために誰かを愛するというその行為を、彼女はまだうまくすることができません。

だから、まだポップの告白に応えることはできないというのです。

 

だから、チャンスがほしい、と。

 

この戦いで生き残ることができたら、ポップを一人の男性として見ることができるはずだと。戦いの中で成長するポップを好きになったのだから、戦って未来をつかむんだ、と。戦いが終わったとき、もしかしたらヒュンケルを愛しているかもしれないし、ポップを愛しているかはわからないけど、一緒に未来をつかもう、とマァムは今できる精いっぱいの返事をします。

 

えっ。

戦いが終わるまで待っていてくれ、というのは理解できます。そのあとで芽生える愛があるであろうこともわかります。

でも、

「ヒュンケルを愛しているかもしれない」???

えっ。

私がもし告白してこんなこと言われたら、えっ、ってなっちゃうなぁ。いや、いいんですよ、戦いが終わるまではわかんないというのは。でもここで、「もしかしたらヒュンケルの方愛してるかもしれないけど」って、わざわざ言わなくても!ここでヒュンケルの名前出さなくても!

これは私が汚い大人だから思うんですか!?他の男の名前出さないでよ!って思うのは、私があまりにもエゴの塊だからですか!?

そうですよね!

だってこのマァムの言葉に、ポップは感激していましたもんね!ポップへのマァムの恋情が純粋だからこそなんでしょうね。そして多分、そんなマァムだから好きになったんですもんね。私は自分が恥ずかしいと思う反面、やっぱり納得がいっていないのが悲しいところ。

でも、未来を手に入れようと、二人きりで約束したことはかなり大きなアドバンテージだと思います。いける、いけるぞポップ!

 

ポップは、マァムの返事を聞いたうえで、前借をもらうと言っ……

 

 

 

えええええええええええええええええええええ!!!

土曜の朝ですよぉおおおおおおおおおおお!?!?

こんなん茶の間で見れないですよぉおおおおおおおお!?!?

いい大人なのに恥ずかしいよぉおおおおおおおおお!!!!

 

 

 

あ、キスシーンじゃなかった。

 

シリアスな雰囲気から、いつもの二人に戻ったところで、急ぎダイの元へ向かいます。恋の行方はわからないけど、未来だけは絶対につかむために。

 

 

シグマとの戦闘よりも明らかに告白シーンに時間を割いてしまった二人は、ようやく仲間と合流します。

ダイとハドラーは、いまだ激闘の最中でした。

 

 

いや~、結局最後まで二人の関係はお預けってことですかね!前半のシグマ戦が霞む勢いで進展はしましたけどね!

そして来週はいよいよダイとハドラーの最後の戦いですか!

親衛騎団の想いを背負うハドラー、アバン先生と父・バランの想いを背負うダイ。果たして勝負の行方はどうなるんだ!

 

バーン……?そういえばいたな、そんなやつ。

 

(文・やなぎアキ)

 

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