メリークリスマス!
今年も相も変わらずクリスマスがやってきました。
ドラクエ世界でもクリスマスを祝うことがあるのでしょうか。
そんなわけで、いつも仲良し11メンバーがクリスマスパーティーの準備をしているようですが、それを無常にもシャッフルしたいと思います。
──
今年もこの日がやってきた。
今年も終わるというときのこの日。12月24日。
[A1:ベロニカ]はその可愛らしい声で小さく鼻歌を歌いながらツリーに飾りつけをする。
[A2:セーニャ]と[A3:マルティナ]は仲良く台所に立って今日のごちそうを作っている。
「やっぱりあいつらに任せるのは失敗だった気がする」と[A4:カミュ]が心配そうに台所の方を見つめる。
その予感は当たっており、彼女たちが今作っているのは[B1:ズッキーニャ]を使ったサラダ、[B2:おばけキノコ]を使ったグラタン。
そしてメインは[B3:あばれうしどり]のオーブン焼きだ。ハーブと称して腹の中に[C1:毒消し草]がこれでもかと詰め込まれている。
「まぁまぁ、いざとなったらいつもどおりシチューを食べればいいのよっ」と言いながらプレゼント交換用の箱を並べるのは[A5:シルビア]だ。
ちなみに彼女が選んだプレゼントは[C2:うさみみバンド]。これを引いたものはその日はいやでもずっと[C2:うさみみバンド]を身につけていなければいけないだろう。
そうこうしていると買い出しから[A6:ロウ]と[A7:グレイグ]が帰ってきた。
[A1:ベロニカ]は二人に「ねぇ、このツリー、もっときれいに飾り付けたいんだけど何かいい案ない?」と、脚立の上から身を乗り出して聞く。
[A7:グレイグ]は少し考えた後、「そうだな、[B4:イエティ]あたりを捕まえて[D1:冷たい息]でもしてもらったらどうだ?」と意味のわからない提案をしたが、
「ありかもしれないわね」と[A1:ベロニカ]はなぜか受け入れてしまったようだ。
それで本当にうまく飾り付けられるのか[A6:ロウ]にはやや疑問だったが、気にせず孫の元へ向かう。
もう少しでクリスマスパーティーが始まる。
ちなみに、[A2:セーニャ]のプレゼントである[C3:メダ女の制服]を引いてしまった[A8:勇者]は、意外とノリノリでコスプレをしていたとかなんとか。
──
シャッフルの概要は以下です。
An → キャラクター名
Bn → モンスター名
Cn → アイテム名
Dn → 魔法・技名
(n) → 数
キャラクター名はナンバリングタイトルから、モンスター名とアイテム名、魔法・技名は主にドラクエ11を参照。なおモンスターには歴代ボスも含みます。
では早速シャッフル。
──
今年もこの日がやってきた。
今年も終わるというときのこの日。12月24日。
竜王はその可愛らしい声で小さく鼻歌を歌いながらツリーに飾りつけをする。
マルチェロと9主人公は仲良く台所に立って今日のごちそうを作っている。
「やっぱりあいつらに任せるのは失敗だった気がする」とベロニカが心配そうに台所の方を見つめる。
その予感は当たっており、彼女たちが今作っているのはおにこんぼうを使ったサラダ、魔王ウルノーガ&邪竜ウルナーガを使ったグラタン。
そしてメインはバリクナジャのオーブン焼きだ。ハーブと称して腹の中にぎんのかみかざりがこれでもかと詰め込まれている。
「まぁまぁ、いざとなったらいつもどおりシチューを食べればいいのよっ」と言いながらプレゼント交換用の箱を並べるのはチャモロだ。
ちなみに彼女が選んだプレゼントは誓いのペンダント。これを引いたものはその日はいやでもずっと誓いのペンダントを身につけていなければいけないだろう。
そうこうしていると買い出しからゼシカとライアンが帰ってきた。
竜王は二人に「ねぇ、このツリー、もっときれいに飾り付けたいんだけど何かいい案ない?」と、脚立の上から身を乗り出して聞く。
ライアンは少し考えた後、「そうだな、ピサロの手先あたりを捕まえてザラキでもしてもらったらどうだ?」と意味のわからない提案をしたが、
「ありかもしれないわね」と竜王はなぜか受け入れてしまったようだ。
それで本当にうまく飾り付けられるのかゼシカにはやや疑問だったが、気にせず孫の元へ向かう。
もう少しでクリスマスパーティーが始まる。
ちなみに、マルチェロのプレゼントであるカイザーアックスを引いてしまったデボラは、意外とノリノリでコスプレをしていたとかなんとか。
──
魔王ウルノーガ&邪竜ウルナーガを使ったグラタンってなに……。
あと鼻歌を歌いながらツリーに飾りつけをする竜王、可愛すぎます。
そしてそのあとの、ザラキをかけてもらえば?と提案するライアン、センスがなさすぎてちょっと納得できてしまいますね。ツリーにザラキをかけたら最悪のクリスマスになりそうですが、竜王ならたしかにそれをよしとするかもしれません。
あと、誓いのペンダントを他の人にあげちゃうチャモロ、絶対思い出とか大切にしないタイプですね。
もう一回シャッフルしてみます。
──
今年もこの日がやってきた。
今年も終わるというときのこの日。12月24日。
ホメロスはその可愛らしい声で小さく鼻歌を歌いながらツリーに飾りつけをする。
ヘンリーとゾーマは仲良く台所に立って今日のごちそうを作っている。
「やっぱりあいつらに任せるのは失敗だった気がする」とラプソーンが心配そうに台所の方を見つめる。
その予感は当たっており、彼女たちが今作っているのはあやしい男を使ったサラダ、メタルライダーを使ったグラタン。
そしてメインはネ―レウスのオーブン焼きだ。ハーブと称して腹の中にアサシンダガーがこれでもかと詰め込まれている。
「まぁまぁ、いざとなったらいつもどおりシチューを食べればいいのよっ」と言いながらプレゼント交換用の箱を並べるのはローラだ。
ちなみに彼女が選んだプレゼントはみずのはごろも。これを引いたものはその日はいやでもずっとみずのはごろもを身につけていなければいけないだろう。
そうこうしていると買い出しからヘンリーとテリーが帰ってきた。
ホメロスは二人に「ねぇ、このツリー、もっときれいに飾り付けたいんだけど何かいい案ない?」と、脚立の上から身を乗り出して聞く。
テリーは少し考えた後、「そうだな、ダースドラゴンあたりを捕まえてマダンテでもしてもらったらどうだ?」と意味のわからない提案をしたが、
「ありかもしれないわね」とホメロスはなぜか受け入れてしまったようだ。
それで本当にうまく飾り付けられるのかヘンリーにはやや疑問だったが、気にせず孫の元へ向かう。
もう少しでクリスマスパーティーが始まる。
ちなみに、ヘンリーのプレゼントである勇者のころもを引いてしまったロウは、意外とノリノリでコスプレをしていたとかなんとか。
──
あやしい男を使ったサラダ……あやしい男って何!?
と思ったら、ドラクエ7のクレージュのボスでしたね。いましたねそんなやつ。でもこの字面だと、ヘンリーとゾーマが猟奇的にしか見えません。メイン料理にアサシンダガーを仕込んでいるので、ディナー中にさらに誰かを手にかけようとしているんですね。あと文中にやたらヘンリーが出てきていますね、混乱します。
ローラ姫が普通にプレゼントを用意している分、周りのやばさが際立ちます。ツリーにマダンテはクリスマスを憎むものの行為じゃないですか。まぁテリーとホメロスの考えなら納得、か?
でも、孫と同じ格好をできるというのが嬉しくてノリノリになってしまったロウが最後に出てきたので、ちょっとなごみました。
今年も残りわずか、明日からかなり寒くなるようですが駆け抜けていきましょう。
それでは皆さん、メリークリスマス!
(文・やなぎアキ)
関連記事