土曜朝9時半!ダイの大冒険!
週末はいつも10時まで寝るのがデフォルトの私ですが、さすがに9時半前には起きます!
ではダイの大冒険ほぼ初見人の感想行ってみましょう!
録画を一応しているのですが、Amazonプライムにすぐあがるので、見返すときは結局それを見ています。
相変わらずオープニングかっこいい。
各話感想はこちら
アニメ『ダイの大冒険』各話感想 - DQフリ ドラクエファンサイト
レオナ姫登場だぁ!
第二話は「ダイとレオナ姫」!
レオナ姫かわいい~~~!ダイをちっちゃい呼ばわりして険悪になる感じいい~~。第一印象最悪とか王道中の王道すぎてもはや一周回って新しいレベル。
というか、そもそも勇者と魔王が対立するという王道of王道がむしろ新しいそうです。たしかに最近は勇者と魔王が仲良しだったり、魔王が主人公だったりという構図の方が多いですもんね。
最初こそ険悪ですが、すぐにダイとレオナ姫は仲良くなるんですよね。そりゃ島の魔物とあんなに仲良かったら見直しもするか。パプニカのナイフをあげちゃうシーン好き。王家の人ってナイフあげがちじゃありません?
そして毒状態になるレオナ姫!キアリーがないと治せないとのことで、ダイが魔法を使えないことを悔やむのがいいですね。これがある種ダイが覚醒するきっかけになったのでしょう。キアリーは序盤で覚える呪文なので軽視されがちですが、こういう物語上ではすごく重宝されている気がします。
自分よりも大きいレオナ姫を背負って洞窟から脱出しようとするダイ、かっこいいなぁ。これがあるから最初の「やぁだぁ、こーんな小さいのぉ?頼りなさそ~う」が活きてくるんですね。
それにしても、バロンさん、ちゃんと姫にとどめをさしてから帰りなよ。生ぬるいなぁ。
ブラスじーちゃん強い
レオナ姫が実はバロンさんたちに命を狙われていると知ったブラスじーちゃん!
メラァ、メラァ!と攻撃していきます。ちょっと笑っちゃいました。淡々とメラに連発するので。でも淡々と魔法を使えるというところに熟練の技を感じます。
この魔法なんですが、魔法を使うためには魔法の儀式をしなければいけないという設定はすごくいいですよね。ただの村人は魔法を使えないという説明にもなりますし、儀式をしても失敗してしまったら魔法が使えない、ということも才能のあるなしを簡潔に説明していて好きです。
そして前回同様始まるモンスターたちの戦い。ひくいどりがいるんですね、あの島。すごい、心ほしい(ドラクエウォーク脳)。あとエンプーサもいました。モンスターたちがテムジンを取り囲んでいるシーンは作画上の関係でモンスターたちがやや雑ですが、雑でも味があって可愛いのはさすが鳥山明クオリティです。ドラクエのモンスターに作画崩壊なんてないんだよ!
ブラスじーちゃん、メラミも使えるなんてほんとにすごいな。「貴様程度の魔力」って言われちゃいましたけど、多分けっこうすごいことですよね?
キラーマシンだと!?
じーちゃんたちがいい感じにテムジンたちを追い詰めたかと思えば、なんとバロンさんがキラーマシンを出してきたではありませんか!
魔王が勇者を殺すために作り上げた殺人機械、キラーマシンです!
しかもバロンさんが乗っているのです!バロンさんの魔法力で動くらしく、普通にすごい。上裸でいろんな線につながれてマシーンを動かすとか、ちょっと夢がありすぎません?バロンさんは悪い人なので嫌いですが、この設定今後も出てきたらいいな。
と、無双状態のキラーマシン。メラミもきかないし島のモンスターたちも全滅してしまい……絶体絶命のピンチ。
ここで覚醒ダイ登場!
いきなりバギクロス使うんだ!?!?!とびびりました(あれぇ、この辺は漫画も読んだのに忘れてるなぁ?)。ベギラゴンとかじゃないのかぁと。
そして相変わらず戦闘時のカメラワークが神。迫力がすごい。立体感がある、これもしかして3D上映?序盤の戦闘でこれなんだから、今後楽しみすぎるでしょ。
そしてとどめのベギラマ。そこはベギラゴンじゃないんだ!?とびびりました。魔力の大きさによって同じ呪文でも威力が変わるはずなので、ベギラマでこの威力ならベギラゴンはどうなるんだ、という感想です。
いやでもほんと、バロンさんもテムジンもなぜかブラスじーちゃんを始末しようとしていましたが、レオナ姫がすぐそこで倒れているんだからレオナ姫を直接始末すればいいのでは?と思いました。なんだかんだ直接とどめを刺すのはかわいそうだなとか思ったんでしょうか?毒とか回りくどいやり方してるし。
普通にレオナ姫がダイに君は魔法の才能あるよって励ましたところは泣きました。土曜の朝泣き。
そして次回は、みんな大好きアバン先生とポップの登場だぁああああああああああああああああああああああああああああ!!
いよいよ話が大きく動き出しますなぁ!!!?
次回もちゃんと9時半に起きます!
(文・やなぎアキ)
関連記事