呪いといっても様々だ。
ドラクエ11の「はずかしい呪い」は、呪いの中では結構軽めのヤツでは？なんて思ったりする。
縛りプレイで使われる「はずかしい呪い」を早速試してみた。
果たしてどんなところで「はずかしい」がやってくるのだろうか？
今回は第二弾となる。
第一弾はこちら。
1.まずはありがちな「恥ずかしい」から
目の前の相手に話しかけようとして「はずかしい呪い」が発動するとどうなるだろうか？
食べ物のカスとかが気になって他の人に話しかけられなくなったりするのだ。
「いや、メンタル弱いな！勇者のくせに！」とか思うかもしれない。
でもこれは呪いだ。仕方ない。
むしろこの反応は、この呪いの中では非常に「あぁ、あるある」で済ませられるやつなのだ。
まだこれじゃ足りない！
どれだけズレた「はずかしい」を見せつけてくれるんだ、ドラクエ開発陣！
もっと、もっとあなたたちの「はずかしい」をくれよぅ！
……早速、見ていこう。
2.相手のせいにするやつ
今度は「はずかしい呪い」が、お城の中で発動。
お城の中ではあなり不審な行動は取らないでくださいよ？
最悪の場合捕まりますよ？ 悪魔の子とか呼ばれちゃいますよ？？？
相手のせいにすんなし。
恥ずかしさのあまり話しかけられないって、目の前でモジモジする方がはずかしいだろ！！！
遠くから見つめて「イヤーッ 話しかけられないわン！」って言ってる昭和の少女漫画ならまだしも、目の前、しかも2人きりで「そんな目で見ないで！」って。
ただ仕事中の人にむかってそんな態度をとるなんて、はずかしいやつだな！！！
3.見つめられるのが恥ずかしければ
一旦城下町まで逃げてきたシヴァリィ。
捕まらないように町人と会話の練習をしてみよう。
今回はお友達も一緒だから大丈夫！きっと大丈夫！
パンがないならケーキを食べれば良いし、見つめられてはずかしいなら相手を見なきゃいいのよ！！！
どこも見るな。
目の前に立っておきながら目も見ずにオロオロされたら、はずかしいを通り越して怖いわ。革命起こされるぞ、そんなんじゃ。
4.コミュ力とは、笑顔から
勇者シヴァリィよ。
そんなにオロオロしてどうしたのじゃ。
顔を赤らめたりねぇ、目を泳がせたりねぇ、目の前にいる方はたまったもんじゃないヨ、あんた。
まずは、そうさね、笑顔よ。え、が、お。
ほれ、笑顔で話しかけてみな！
こっわぁ……。
いきなり人の前で笑うの、怖い。
笑顔って時には凶器になるんだぁ。
勉強になります。
嘘でしょ！？
同じ相手に連続してはずかしい呪い発動させるの！？！？
しかもこの髭面のオッサンがなんの本の登場人物に似ているの！？！？
ドキドキするような本なんだよね！？！？
ねぇ勇者さん、あなたどんな本読んでるの！？！？！？
5.これは本当にはずかしい
はずかしがる途中に噛むのはやめて差し上げろ！！！
大体、「はうわっ！」てなんだよ、「はうわっ！」って。
こう見ていると、主人公 って自分の意思で動いているというよりも、神の声に付き従ってイヤイヤ動いているんじゃないかという気持ちになってくるな……。
恥ずかしがりながら、どうにか世界を救って欲しい。
自分を救うのはそれからだッ！！！
（文・深々シン）
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