ドラゴンクエストビルダーズ2のアイドルといえば、言わずもがなシドー!今回はかんわいいシドーさんのんかわいい挑発っぷりを見てみましょう!
場所はムーンブルク。どうやら、モンスターたちを倒すために城までおびき寄せたいようです。冒頭のシドーのなんと無邪気な笑顔!挑発大好き!
でも悲しいかな、主人公はまっすぐな人柄なので、挑発するにはどうしたらいいかわかりません。
えーん、シドー、挑発ってどうやるんだよー。
するとシドー、お手本を見せてくれるようです。率先してお手本を見せてくれるいい挑発先輩です!
「まぁ見てろよ」と威勢よく言うと、シドー、めちゃくちゃ走り出しました。挑発が好きだから体が勝手に走り出すそうです。
行く先にはトロルと大勢のモンスターが!敵陣に真っ先に突っ込んでいくシドー、かっこいい!
主人公も慌ててあとを追いかけます。
完全に相手の敷地に入ってきています。大丈夫かなぁと不安そうに主人公がシドーをチラ見しています。ここから急に襲われたら終わりです。
するとシドーは大きく息を吸い込み、
初対面のトロルにいきなりの呼びタメ攻撃!普通は「お忙しいところ失礼いたします、トロルさん」あたりしか言えないはずなのに、さすがシドー。これが挑発慣れです。
これにはトロルさんも、食べかけのヌガーを落としてしまう勢い。無礼な口をきいたのはシドーなのに、主人公も認識されてしまいます。
ここでシドーさらに畳みかけます。
「あなた方の仕事ぶりはとても丁寧です。仕事の仕方だけではなく身なりに関してもそれは言えます。部下がそのように育ったのは上司のたまものでしょうね」的な事を、ものすごい挑発口調でまくしたてるシドー。挑発習いたての主人公も若干ついていけていません。
さらにシドーは続けます。
「ハッハッハ、違いますね。上司が大らかだからこそ、部下もみな自然と大らかになるんですね」的な事を言います。怖いもの知らずですね。挑発をするということは、リスクを背負うということですね。
トロル、めちゃめちゃダメージを受けています。下を向いて嗚咽を吐いています。
そんなトロルにさらに追い打ちをかけます。怖いもの知らず過ぎます。
「ハッハッハ!そう仰ってはいますが、立てば芍薬歩けば牡丹歩く姿は百合の花ですね。非常に優雅すぎて、こちらも心地よく感じます」的なことを言います。まだトロルはえづいています。
シドーの挑発っぷりは目を見張るものがありますね。
とうとう我慢の限界に達したトロル。このままではシドーも主人公も危ない!主人公、何もしてないのに!ついてきただけなのに!
モンスターたちが一斉に襲い掛かってくる勢いです!どうしようシドえもん!!
はい。めちゃくちゃにダッシュです。
これが挑発道です。挑発をするだけしたら、一目散に逃げる。これが真の挑発。シドーーさんさすがです。主人公のことは顧みずダッシュです。
勉強になりました。
(文・やなぎアキ)
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