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【DQウォーク】超インドア派な私がDQWをはじめて良かったと思う5つのポイント

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できれば週末は家から出ないようにしたい。それは無理でも週に一回は完全に出かけない日が欲しい。

家で済むことは全部家で行いたい。動くと疲れるし、時間も使う。思考が基本的にインドアだ。

 

しかしドラクエウォークを自らに導入したことにより、生活が変わった。いい方向に変わった。

 

何がよかったのか?

 

5つに分けて紹介していく。

 

よく歩くようになった

言わずもがな。DQウォークは歩いて冒険を進めるゲームだ。ストーリーを進めるにせよイベントをこなすにせよ、歩かないことには始まらない。

また、歩くことでマイレージポイントがたまり、課金をしなくてもガチャをひける。歩けば歩くだけ、自分を強化することができる。

 

これが面白い。インドアだからゲームは好きだ。どうせプレイするからには満足いくほどやりたい。

 

最初は日々最低限歩かなければいけない時のみドラクエウォークをやっていたが、

「今日はもう少しストーリーを進めたいな」

「マイレージポイントをもう少しためればガチャが10連でひけるな」

と思うと、別に歩く必要がない時でも歩いてしまう。

この間もコンビニに行くだけのはずが、100mほど先に落ちているマイレージポイントの為に行ったこともない公園に足を運んだ。

 

休日は最寄り駅よりも一つ前の駅で降りて歩くようになった。ただ歩くという行為にドラクエウォークという付加価値がついたことにより、なんだか得したような気持ちになれる。ただ歩いているだけなのに。

 

 

幸福度が上がった

ドラクエウォークのおかげで歩くようになった。夜に出歩くのは余り好きではないため、日中なるべく歩くようにしている。

 

俗に幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは、太陽の光を浴びると分泌されると言われている。セロトニンは、自律神経を整えてくれ、精神を安定させてくれる。セロトニンが不足しているとストレスがたまりやすくなったりして、精神的にも落ち込みやすくなる。

また、良い睡眠をとるためにはメラトニンという物質も重要だ。メラトニンは太陽が沈んだ後、すなわち暗くなると分泌される。このメラトニンの原料はセロトニンだ。

 

日中太陽を浴びてセロトニンを分泌することで精神を安定させ、夜にはそのセロトニンのおかげでメラトニンが分泌され心地よい睡眠を促してくれる。

 

長々と書いたが、この好循環がドラクエウォークのおかげで実現されているような気がする。歩いて太陽の光を浴びると、なんだかいいことをしている気がして幸せな気持ちになるし、歩いて疲れたからか夜はよく眠れる。これはセロトニンとメラトニンのおかげなのかもしれない。そんなに単純なものではないかもしれないが、そう思い込むだけで快適な毎日が送れる。これがプラセボ効果か。

 

休日に引きこもっていた時も、なにもしなくていいという多幸感はあった。しかし、やはり一日こもっていると気持ちが晴れるようなことはなかった気もする。

 

あと、科学的な事を無視すると、たくさん歩いて疲れたあとに居酒屋に行くのが楽しくて幸せというのもある。結局それだ。

 

 

歩きスマホにいっそう気をつけるようになった

なにかと問題になる歩きスマホ。ポケモ〇GOが出た時も問題になり、様々な対策がゲーム内でうたれていた。しかしゲーム側がどれだけ気を付けようとも結局はプレイする側の意識が重要になる。

 

恥ずかしながら、私自身も歩いているときにまったくスマホを見ないでいるかと言われたらそうではない。ドラクエウォークがリリースされたら気を付けなければと思っていた。

 

結論から言うと、むしろ前より歩きスマホをしなくなったように思う。

 

歩いているときはほとんどドラクエウォークを起動している。そのおかげだ。

 

歩きスマホをしているときに、その画面がドラクエウォークだったら?それを誰かに見られていたら?あまつさえ接触事故を起こしてしまったら?

 

ドラクエそのもののイメージはプレイヤーにかかっている。家でプレイする分にはどういうスタイルでやろうが内輪の話だったが、外でプレイするとなるとドラクエが生活にない人にも関係してくる。

 

とりあえず、ウォークモード中に落ちているマイレージポイントも拾えるようにしてほしい。スマホを見ていないせいで、駅などについてから通り道にあったマイレージポイントを逃していることが多々ある……。180Pぉ。

 

 

遠出をしたくなった

ドラクエウォークにはおみやげというものがある。各都道府県に四つ、それぞれの都道府県の観光名所にそれ用のクエストがあるのだ。

 

コンプリートはかなり難しいだろうが、出来る限り集めたい……。

 

年に1回か2回は旅行に行く。しかしそれもなるべく近場がいいなぁなどと思ってしまう私だ。しかしドラクエウォークがあれば日本全国津々浦々、どこでも行こうと思える。

 

たとえば東京だと浅草の雷門、東京タワー、渋谷109、そして高尾山の頂上。

 

OK、高尾山、登るよ。山とか小学校の登山以来登ってないけど、高尾山、登るよ。

 

おみやげがなくたって、いつもとは違う土地でドラクエウォークをやれば、まさしく冒険らしくていい。旅行だといつもよりも歩くから、マイレージポイントもたくさんたまるな、などと考えてしまう。 

 

 

モバイルバッテリーを買った

最後はこれ、モバイルバッテリーの購入だ。これがもしかしたら一番良かったと思うポイントかもしれない。

 

ドラクエウォークはGPSを取得しなければいけないため、普通にスマホを使うよりも電池の消費がはげしい。朝出掛けて夜帰ってくる頃には、電池は余裕で切れている。電池が切れると困る。スマホはドラクエウォークをするだけではなく、普通に連絡ツールなのだから。 

 

ということでモバイルバッテリーを買った。

 

実は前々からモバイルバッテリーは欲しかった。昨今は地震だけではなく大雨や台風などの災害が多い。毎年どこかで大規模な停電が起きている。防災意識を日頃から持っておく必要がある。

情報収集にはラジオが最適とは言うが、それでもスマホの充電が切れてしまうとどうしても心細くなる。

 

モバイルバッテリーが、必要だ……。いざというときに外出中でしかも夜だったら、スマホの電池はもう心もとないかもしれない。モバイルバッテリーは、持っておいた方がいい……。

 

しかし現時点では家に帰るまでスマホのバッテリーは持つし、それなりの性能のモバイルバッテリーはそれなりの値段がするし……今は買わなくても……。

 

そこに神が私にドラクエウォークを与えてくれた。ドラクエウォークをやることで、スマホのバッテリーは到底持たなくなった。

 

今こそ、モバイルバッテリーを買うべきだ……。

 

 

 

ということで、以上が私がドラクエウォークをはじめてよかったと思う5つのポイントだ。

 

防災意識まで高めてくれるドラクエウォーク、ありがとう!!日頃の意識、大事です!

 

(文・やなぎアキ)

 

(左)アダプタとバッテリー一体型。充電忘れがなくおススメ!

(右)薄くてスマホと一緒にポケットに入れやすくておススメ!

 

 

 

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