どうも、トルネコと申します。
私の夢は、エンドールに自分の武器屋を持つことです。
そのために遠路はるばるレクイナバから旅をしてきて、とうとうエンドールで店を出す許可をもらいました。ここまでの道のりは本当に長かったです。
幸いエンドールにはもう店を畳んでいる老人がいたので、その老人から店を譲ってもらおうと思うのですが……。
困ったことに老人もさすがにタダではくれないようです。残りの余生をじっくりと過ごすためには何かとお金がかかるものなのでしょう。
一体いくらで売ってくれますか?と聞くと、なんと35000G!!
なんということでしょう、私の現在の資金では全く届きません。うお~ん。あるわけがないです、そんな大金。
しかしどうしても私は自分の店が欲しい。
そうだっ!!
出資をお願いします!!
色々と悩みましたが、やはりどうしても自分のお店が欲しいです。なので、出資をしてもらうことにしました。
私には35000Gを自分で稼ぐなんてことはできません。でもお金をたくさん持った人たちと協力すれば、自分の店を買うことができるはずです。どうしても私は自分の武器屋が欲しいんですよ。
幸い私は、エンドールに着くまでの間にたくさんの人助けをしてきましたからね。その人助けの利点を最大限に活用してしまおうと思います。
ただし、かなり高額なお金のやりとりになるので、私の知り合いからの出資のみに限定することにしましょうかね。ボンモールの王様、お待ちしておりますよ。リック王子の件で暗躍したのは、他でもないこのトルネコですよ。
みなさんの出資のおかげで店を出すことができれば、もちろんその方たちへは永久的に商品の割引を行います。さらにネネのお弁当もつけますよ!
もし出資していただければ、その方と記念撮影をしてその写真を額縁に入れて店内に飾ろうと思っていますよ。他にも店頭に【協力者様】という形で、名前のリストを貼りだそうと思います。
あとは、今レクイナバにある家を売ろうと思っていますので、その時に頂いたお金を出資してくださった方にお分けしようと思っています。不動産の方にも期待がかかっていますね。
私は自分の店を持つことができたら、それを存分に楽しみたいと思いますよ。約束します。
私にもし出資してもいいよという方がいましたら、ご連絡お待ちしております。レクイナバのトムという老人にお伝えください。私は彼を毎朝教会まで押してあげるのが日課になっていますから、そのときに連携してもらいます。
おや?「ぎんのめがみぞう見つけて売ればいいじゃないか」ですって?
……はて、なんのことでしょうか?
(文・トルネコ)
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